主に帰す
GM:giwa


GM : ===========================
GM : ■主に帰す 開幕
GM : ===========================

GM : ===========================
GM : ■プリ・プレイ 自己紹介
GM : ===========================

GM : PC1の駆穂君からよろしゅー

駆穂: らじゃった
駆穂: 「……久継駆穂。コードネームは”神喰らう狼”フェンリル」
駆穂: 「……よろしく」
駆穂: 「他……言う事あるかな」
駆穂: UGNに属するチルドレン。シンドロームはサラマンダー/ハヌマーン。
駆穂: 少女とも間違うような中性的な顔立ちの黒髪の少年。
駆穂: 賢者の石の力を使役出来る適合者たる蒼炎使いのオーヴァード。
駆穂: 感情を出さぬその表情に反して瞳に昏い憎悪の炎を宿す。
駆穂: HP22、イニシアチブ12、基本侵蝕率35%。
駆穂: 鳴神閃に□感服 ■無関心  
駆穂: 以上。
駆穂: よろしくお願いしますー
鳴神: よろしくお願いします。

GM : PC2の鳴神さんお願いしますー

鳴神: 「鳴神 閃だ。コードネームは”瞬雷刀”似つかわしくない派手な名だな」喉の奥で笑う
鳴神: 「見ての通り頼りない少女だ。期待するな」その言とは裏腹に体地位振る舞いはいっぱしの武人のそれで
鳴神: 「以上。理解したのであれば。よろしく頼む」
鳴神:  師弟ともども社会不敵豪者烙印を押された健康優良不良児。
鳴神:  納刀されているが常に抜き放つ構えである居合いの雰囲気を感じさせる少女。
鳴神: HP14 IV9 侵食率33%
鳴神: 以上

GM : 今回割とあっさり終わりそうなセッションです。…途中お昼休憩取るかもしれませんが。まあ折りを見て。

GM : ===========================
GM : ■メイン・プレイ
GM : ===========================

GM : ===========================
GM : ■オープニングフェイズ マスター シーン0
GM : ===========================

GM : ………………目の前に記憶のままの君が居る。

GM : 「彼の人は“甦った”」
GM :  厳かに背後から響く、神父の声。
GM : 「君の願い通りに」
GM : 「確かに主は彼の人を空から還された」
GM : 「ただし、これは救いではない。救いであってはならない。救いであることは許されない」
GM : 「“試練”である」
GM : 「その事を忘れてはならない」
GM :  そう言ったまま去っていく神父の気配と──何かの予兆を背中に得ながらも。
GM :  今はただ、前とは違う、“生きている”人のぬくもりを感じながら──
GM :  生きていて初めて自分は心の底から神というものに感謝していた。

GM :  シーンエンド

GM : ===========================
GM : ■オープニングフェイズ シーン1
GM :  SP:久継 駆穂
GM :  場所:里村家 時刻:夜
GM :  他登場:不可
GM :  ▽状況『何故か里村家にお呼ばれされている』
GM : ===========================
GM : 登場を。
GM : ………な、長ッ。(笑)
駆穂: [登場侵食](ころころ)37にてシステム起動
GM : まず状況を説明致します。(ういっす)
GM : 今日は…1日UGNの任務でございました。まあそれは恙無く本日の夜に終わり。さあ“家”に帰ろう──としていると。
GM : 里村 かなえとばったり遭遇。
駆穂: 「…………」
駆穂: 何かを避ける様に”家”に向かおうと
GM : 彼女は寮の近くのスーパーのレジ打ちお姉さんで。まあ、何度か買い物に行って……やや馴れ馴れしくも、子供が何時も買い物に来る事に興味を持ったのか何度か会話していました。そんな関係
GM : かなえ「待てコラ。顔見知りに有ったら挨拶せんかい」がし。>駆穂君
GM : にっこり笑顔で腕を捕獲
駆穂: ぴうと眉顰めて
駆穂: 「…………こんばんは」
GM : かなえ「はい、良く出来ました。こんばんは」満足げに頷き。
駆穂: しょうがない、挨拶だけして帰るかとかなえの方に向き直る
GM : かなえ「…おやー?なんか顔色悪いじゃないの少年。どったの?」向いた顔を見て。
駆穂: 「…………いいや」
GM : かなえ「いいやじゃないでしょいいやじゃ。何がいいや。……こうなったらこれはあれね、ちょうどいいわ」自己納得しながら、悪戯っぽい目。
駆穂: ”任務”後の事なので悟られる訳にはいかず。自ら話題性も無いので沈黙を守る
GM : かなえ「ちょっと今からうちに来なさい。それでご飯でも食べていきなさい。私は顔色悪いかあいー少年にあったまま見捨てられないわ!そう、これは神の思し召しなのよッ!」カッ。
駆穂: 「夜道のボディーガードは…警察に頼んだ方がいい。物騒だから………………入信は拒否するよ」
駆穂: 顔色変えずに淡々と呟く 淡々と
GM : かなえ「ボディーガード?そんなもん私に必要あると思ってかッ」…そういや彼女は…どっかの剣術道場(笑)に通ってるんだとかなんとか。まぁぼんやり思い出し
GM : かなえ「それともなぁに?この私のお誘いの、食事が食べられないって……いうの……?」
GM : それは一点の曇りもない、完璧な優しい笑顔なはずなのに、何故か確かに重い威圧感(プレッシャー)をびしばしと!
GM : 戦場を駆け抜けた君ですら戦慄させる彼女に、そのままなし崩しに拉致られ連れて行かれ──
GM : 十分後、貴方は『何故か里村家にお呼ばれされて』いました。(笑)
GM : かなえ「いじょう」緑茶をすすりながら。
駆穂: 「……食費代の削減……と……毒が入っていない可能性……か」ポツリと呟いて
駆穂: 「…………ああ。なんだっけ」
駆穂: 聞いてなかったらしい
GM : 目の前にはごちそう。ていうか料理は元々作ってあったようで、一人では食べきれない量が上がってすぐどどーんと用意されてました。それを前にしつつ…ビール缶を片手に彼女は言った
GM : かなえ「それじゃあもう一度!というわけでかなえさんは来週に結婚しますー」きゃほーう、と。テンション高く。
GM : かなえ「まぁ結婚してもパートは続けるんでよろしゅー」
駆穂: 「おめでとう……うん。おめでとう」
駆穂: ぽつりと呟いて
GM : かなえ「ありがと」満足げな笑顔。
駆穂: 「ああ。そうか。僕がこういう台詞をいうとは”思いもよらなかった”」
GM : かなえ「んじゃまあ、私は偉大なことをやったってことかー…うっしゃあさすがかなえさん」ビールぷはー!
駆穂: 「”ありがとう”と言うべきかもしれないね。……まぁおめでとう」
GM : かなえ「いんや素直に祝ってもらってうれしーよ少年」にこにこ
GM : かなえ「それでさぁー!きいてよー!」
駆穂: 「相手は”この食事”の人かい」じゃなかったら”貴方は大食い”だと目で語る
駆穂: 「ああ。聞くよ」
GM : かなえ「私がどれだけ努力をしてこのスリムぼでぃを維持していると!?当然アイツのよ!」力強く(笑)
GM : かなえ「ていうかこーんなぷりちーな彼女が食事を作って健気に待っているっていうのに……あのクソ男残業程度でガタガタグタグタと。挙句メシは食ってくから要らんすまんですって?調子に乗ってるのかしら?」笑顔、笑顔。
GM : かなえ「だからちょうど良かったのだよ少年。一緒に全部残らず食べましょ!私一人じゃ無理だし、そうなると勿体無いもの」にこっと。…とまあ、そろそろ。
GM : かなえ「おーっと?いっとくけど私は男が帰ってきてても連れて帰ったからね、少年。さあ食え!」びしぃ。
駆穂: 「…………」死んだ姉も生きてればこういう御仁になったんだろうと思いつつ淡々と口に運ぶ
駆穂: 「うまいものだね」
GM : かなえ「ありがと♪」にっこり彼女は笑顔でいった。
GM : そんな感じで夜は更けていくー、と。シーンエンドOK?
駆穂: 「(”ホーム”か)」ふぅと一息ついて
駆穂: OK−

GM : と、忘れてました。彼女がシナリオロイスです
GM : 感情は適当に決めてください。今思いつかないのでしたら決定は後でー
駆穂: ■好意 □隔意で 
GM : らじゃ。

GM : ===========================
GM : ■オープニングフェイズ シーン2
GM :  SP:鳴神 閃
GM :  場所:道路 時刻:休日の昼
GM :  他登場:不可
GM : ===========================

GM : お待たせしました、登場お願いしやすー。
鳴神: (ころころ:33+3=36)ちょこっと上昇
GM : …おっと状況は『買出しに出て知人に会う』…で。

GM : とりあえずまあ、人間何か食べなければ生きていけない訳で。
GM : 雨が降ってようが雷が落ちてようが、冷蔵庫に食うものが足りなくなれば、買出しに出かけるのも仕方ないと。
GM : そんな感じでー…剣術道場師範としての稽古指導を終えた後、その辺のスーパーへ買出しにいこうとか傘を差しながら ぶらぶら歩いている最中です。
鳴神: 「確か今日は葱が安かったのだったな。餃子でみつくるか」
GM : ざあっと耳を打つ雨音を聞きながら、そう考えていると…
鳴神: 「さすがに小麦と醤油と砂糖だけで生きていけるとはおもわんぞ」
鳴神: 「師にも困ったものだ。酒のつまみに冷蔵庫を空にされてはな」雨に打たれながら空を見上げる
GM : ……ばしゃばしゃっ
GM : と、道の先側からこちら側へ向かって音を立てて走ってくる、男一名。
鳴神: 「ふむ?」音が聞こえたほうに振り向く。
鳴神: 「大雨に道路を走るものではない」ごく落ち着いた風情で 雨の中でもよく通る声が注意。
GM : 傘も差さず、なにやら必死な様子で走っています──鳴神さんは彼に見覚えがありました。…まあ近所の人です。
GM : 「…うぉわっ!?」その声に驚いたのか、すれ違う瞬間、ずるっと雨溜りに滑ってこけた。注意と全く反対の方向へ。(笑)
GM : ずるべしゃ。
鳴神: とんっと 持ち歩いてる木刀で背中を支えて くるりと姿勢を直させる。
GM : …っとこける寸前を助けられ、ぜーはー。
GM : 有森「…す、すまん…って…おや?鳴神さんとこの…?」
鳴神: 「相変わらずの見事などんくささだ」聊かしみじみとした様子で納得する
鳴神: 「有森氏か。どうかしたか?」剣道着姿の少女が嫌になるほど落ち着いた声音で。
GM : 有森「……そだな…いや、…ちょっと」
GM : いつもなら『相変わらずとかいうなーっ!』くらいは返してきそうな彼の人柄なのですが。…不釣合いに引きつった笑みで。
GM : どこか落ち着かなさげにそわそわ。
鳴神: 「急いでいるのであろう。で、あれば、きちんと道路を走るが良い。が、そのまえに足をあげられよ」ひょいっと手ぬぐいを取り出して
GM : 有森「…………」
GM : 有森「……なんか、なさけ…ねぇなぁ、俺」はあっと溜息はいて。大人しく。…不自然さを感じさせる引きつった笑顔を浮かべて言う。
GM : 有森「あー…そだ」
GM : 足上げー
鳴神: 「有森氏が情けないのは今に始まったことではあるまい」足を上げた瞬間に絞り手ぬぐいを靴に巻きつける「これで滑るまい」
鳴神: 「何か?」<そだ
GM : 有森「……はは……ありがと。…あー…かなえ…里村かなえ、を…探してたんだ。…見てねぇ?」
GM : 里村かなえ。剣術道場の門下生だったと記憶している。…特に心当たりは無い。
鳴神: 「家には連絡を入れたか?もしくは、家に直接いってみたか?少なくとも道場ではみなかった。スーパーにまだいるかもしれんがな」
GM : 有森「……………そか。そだよな。…あんがと」少し、目を逸らす。
GM : ここで、一度知覚判定。
鳴神: #3r10
   ※:ダイス NaruKami:3r10=(1,7,4)=7
鳴神: 7です。
GM : 7ー…相変わらず強張った表情の彼から、微かに、血の匂いが漂ってくる。さっきコケた時は怪我をするほどではなかった筈だが。
鳴神: 気にはしない ”そういうこともある”だろう。
GM : 有森「……あー…っと、それじゃ。俺、そろそろ行くわ。…さんきゅな」
鳴神: 「ふむ。まぁ、待て。あせっても良いことなど無い。落ち着くまで付き合うが良い」そのままスーパーに引きずっていく
GM : 有森「うぉあっ!?」
GM : 了解。…一旦シーン切りますか
鳴神: OK

GM : シナリオロイスはドジっ子(違)有森 祐次。感情を決めてください。
GM : もしくは里村かなえでも可。両方でも可。
鳴神: 有森祐次:誠意/◎食傷 荷しておきましょう
GM : ラジャー。
GM :  あ、最後に。言い忘れました、このOPのは駆穂君のOPから1週間後です。<日時

GM : ===========================
GM : ■ミドルフェイズ シーン3
GM :  SP:久継 駆穂
GM :  場所:黒巣市UGN支部「Second Sight」支部長室 時刻:OP1の1週間後、OP2の同日
GM :  他登場:不可
GM :  ▽状況『UGN支部に呼び出された』
GM : ===========================

GM : 登場お願いします。
駆穂: [登場](ころころ)38にて。
GM : まぁ…状況まんまで。UGN
駆穂: 「……”フェンリル”到着したよ」
GM : まぁ…状況まんまで。UGNの上から呼び出しが掛かりました。
GM : 砂原「ああ、来たか」
GM : …他人のPCはドキドキものなので。席にまでは座っていませんが。そこにはエージェント1名。
GM : 砂原「仕事が出来た」
GM : そっけなく言い。ぱさりと書類が入ったらしい、封筒を渡す。
駆穂: 「…………”本部の人”かな」封書を受けとって
駆穂: 自分に厄介事回してくるのはという意味で
GM : 砂原「…いや。指名したのは、俺だ。……適当にな」まぁ詳細を説明しよう、と言って。
駆穂: 書類を一読して目を離す
GM : 最近このあたりで人を食い散らかすジャームが出没している模様。
GM : 仮にこのジャームを“グール”と認定
GM : 被害者は6名。
駆穂: 「………」
GM : 目標は“食事”の際ワーディングも張らない事もあるようで、UGNだけでは隠蔽しきれなかったらしく。…そういえばニュースで最近殺人事件と騒がしかったような気がする(詳細は流れていないが)。
GM : 砂原「まぁ…逆に言えば目撃証言等もある程度増えた訳だが」<ワーディング張らない
GM : 砂原「早急に解決するのが望ましい。…捕獲・あるいは処分せよ。…が、妥当か」
駆穂: 「範囲の特定は?」
GM : 砂原「大雑把に言うと“この市内のみ”。…もう少し範囲を狭めて言うと…この近くでの事件が多いが、まあ他の区に行く事もあるらしい」
GM : 後の詳細は目撃証言等は資料参考。といいつつ、情報:UGN判定をお願いしてみようかと。
駆穂: 「そっか」近くに住んでるOVがいたかを書類と記憶より考えようと思ったが…
駆穂: エフェクト使用可能ですの?
GM : です。
駆穂: 近くの電話を取り
駆穂: 「蒼より コード375 アルタ オーバー]
駆穂: #5r10+1[ベーシックリサーチ/+コネ:UGN]
   ※:ダイス Karuho:5r10=(4,5,4,1,9)=9+1=10
駆穂: #5r10+1
   ※:ダイス Karuho:5r10=(8,8,10,7,9)=Critical!!
   ※:ダイス Karuho:1r10=(2)=2+10=12+1=13
駆穂: 二つ目採用。13にて
GM : 「了解。」
駆穂: 侵食値は40に
GM : ・目撃証言
GM :  「ショートカットの華奢な女」 「年齢は20歳前半程度」
GM : …が、まあがつがつと…食ってたらしいですわ。それも素手。武器はなし。
GM :  後、「同年齢程度の男を近くで見た」という証言が2度分。
GM : ・その他(被害者に関しての詳細)
GM :  被害者の半分に共通点が有ります。
GM : ある人物の“知り合い”あるいは“身内”であること
駆穂: 「…………」受話器を下ろして事項を反芻する
GM : 『里村 かなえ』と、まあ。<ある人物
GM : 「以上(オーヴァー)」
駆穂: 「……”心当たり”が出来た」砂原に呟く様に
GM : 砂原「……そうか。」視線をまっすぐ返しながら。
GM : 砂原「ならば“早急に解決せよ”。もう一度言う。捕獲・あるいは処分を」淡々と。
駆穂: 「”行って来る”」
駆穂: 支部長室のドアに手をかけて
GM : 砂原「手が足りないようならイリーガル・エージェントに協力依頼を出しても構わない。“以上”。“行って来い”」
駆穂: 「機密重要度Bと認定。”了解”」
駆穂: 答えに納得したのかそのまま出ていく
GM : ……シーンエンドOK?
駆穂: OK−

GM : ===========================
GM : ■ミドルフェイズ シーン4
GM :  SP:鳴神 閃
GM :  場所:スーパー付近 時刻:OP2後
GM :  他登場:可
GM :  ▽状況『荷物持ち。その後』
GM : ===========================

GM : 登場を。
鳴神: (ころころ)侵食率42%
鳴神: 「落ち着いたか?有森氏」
GM : 有森「…うぃす。落ち着きました。…つーか…買いすぎじゃないですかー…」(どっさり)
GM : 買出しと清算が終わって、まあ荷物を持っている所。因みにこのスーパーにかなえは居ませんでした。
鳴神: 「安心しろ。私一人なら一ヶ月は持つ量だ」にっこり
鳴神: 「どれ、後は私が持とう。好きにするが良い」荷物を受け取って背中の背負子に置く。
GM : 有森「力持ちガールだ」
GM : スーパーに入っても、有森は寂しそうな顔をしただけで。店内で姿を探そうともしなかった所が、ちと不自然っぽかったです。が、まあ。さっきよりは落ち着いた様子。
鳴神: 「何があったかはきかんよ。私にかかわりがあるのなら話していただろうしな」チカラモチは無視して
GM : 有森「……おう」さっきまで荷物を持っていた手をぷらぷらさせて。
鳴神: 「話したいのであれば話せ」
GM : 有森「…………はは」
GM : 有森「……あのさぁ」
鳴神: 黙って続きを待つ。
GM : 有森「……俺さ。実は結婚する予定だったんだー……誰っつーか、まぁ、そのなんだ。かなえと」ぽつぽつと。
GM : 有森「あんな理不尽女にプロポーズを申し込むのはそれは勇気がいったんですよ?」
GM : 有森「…今の状況…どうしたもんなんだろうなぁ……」溜息ついて雨空を見上げ。
鳴神: 「おめでとう。そして、その病気は根治不能だ。諦めろ」しみじみと
GM : 有森「…はは…ありがとう」乾いた笑顔。
GM : 有森「諦めたんだよ。もう惚れたもんはしゃーねーよなって」
GM : 有森「………でもさあ」
GM : 有森「………」
鳴神: 「ふむ。最後まで話せ。どちらにせよひっかかるなら動いてしまったほうがよかろう」
GM : 有森「…すまん。なんつーか、俺一昔前のヒロインかっつーくらいうじうじした男だな嗚呼もうッ!」わしゃーと髪をかいて。
GM : 有森「なんつーか。鳴神サンは神を信じマースカー?」
GM : ちょっとジョーク風に言うが、あんまり笑えてない表情で。
鳴神: 「一昔前のヒロインか」すらりと剣を抜いて「神か?無論信じているとも」すっぱりきっかり、しかし、それは狂信とはまったく関係なく。
GM : 有森「…おお。信じてないタイプかと思った」
GM : 有森「…俺はさ、信じちゃいなかったよ。6日前までは」
鳴神: 「そう見えるらしいな」頷き。それ以上は何も言わず。
GM : 有森「かなえがな、…6日前に…車に轢かれてな。子供を庇ってなんだと。馬鹿だよなぁあいつー…死んじゃったんだぜ?」
鳴神: 「・・・・・・」
GM : 有森「それが朝。知らせが聞いたのが昼。んでもって夜。ぴんぴんしたかなえに会いました、俺。おめでとう奇跡?」乾いた笑い。
GM : 有森「…昼さ、聞いたときは愕然としたよ。あいつ絶対殺しても死にそうにない女じゃん?ありえるわけねぇって」
鳴神: 「・・・・・」
GM : 有森「そう思って病院に駆けつけて。…死体見ました。…冷たくなってましたー…あいつ」
GM : 有森「……それ見たらさ、次にどんどん絶望したんだよ。世の中のバカヤロウとか何でかなえを助けてくれなかったんだ神様とか」
鳴神: 「それから?」
GM : 有森「………『神様、何でもするから返してくれ』って言っちまった時。変な神父が現れた」
鳴神: 「贖罪でも語ったか?」<変な神父
GM : 有森「いや?なんか…グルミア何とかとか名乗って。『それが主への願いか』とかなんとか?で、その時は変なヤツだとしか思わなかったんだけども。で、そのままずーっと呆然としてたら夜になって。かなえ、置きました」
鳴神: 「おめでとう。まさに神の奇跡」棒読み
GM : 有森「おめでとう俺。神様いるんだーって思っちゃいました、俺」
GM : 有森「その時もまた何故か神父が居て“主は甦らせた、これは試練だ”とかっつって…まぁその時はすんげー嬉しかったからあんま覚えてねーけど。」
鳴神: 「続きがあるわけだな」
GM : 有森「で、起きたかなえさんは見た目かなえさんだったんですがー………ちょっとキチガイっぽくなってました?」引きつった笑み。
鳴神: 「・・・・・・」
GM : 有森「…いや元々理不尽な女ですが。あんなこと……するような女じゃなかったんだよ。俺のほれたのは」途中冗談っぽくなく、苛立つように口早で。
鳴神: 「吐き出してしまえ。聴いているのは雨音くらいだ」
GM : 有森「……………“喰ってた”」
GM : 有森「母親とか、大事にしてた弟とかを喰ってたんだ、あいつ」
鳴神: 「なるほど。ヴァンパイア・シンドロームだな」
GM : 有森「あいつさ、本当家族とか大事にしてる女で!殴りはしても喰うような事するわけねぇだろバカ!」苛立ち紛れに壁けり。
GM : 有森「ヴァンパイアなんざ要る…わけ…………」
鳴神: 「これは仮説だ。そもそもヴァンパイアなど架空世界にしか存在できん」断言
GM : 有森「……そだな」
鳴神: 「ヴァンパイアが何故人の血を求めるか想像したことは?」年には似合わぬ落ち着きと威厳で。
GM : 有森「……なんつかー…あれだろ、食事みたいなもんで……『生きる』ため?」
鳴神: 「必要ない。ヴァンパイアは不死身で不死だ。飢えることなく、死ぬことなく。滅びても灰の中から蘇る」
鳴神: 「しかし、飢えは襲ってくる。その飢えは何に起因しているか?だ。多くのものたちはそれを孤独と愛情だと想像した」
GM : 有森「そんだったらヴァンパイアも…一人じゃいきられねぇんだな」
鳴神: 「孤独であるが故に他者を取り込まねばならず。愛しているが故に放すことが出来ない。究極愛情究極の一体化の見本の一つはカニバリズムに他ならない。人食いはね、有森氏。ヴァンパイアの悲しさと愛の印なんだよ」
GM : 有森「………情深ェ女だったからなぁ」天を仰ぎ
鳴神: 「情が深いほど悲しみも深い。私には想像もできんな」自嘲のように笑い
鳴神: 「さて、そんなに落ち着いていていいのか?私の予想では次に食われるのは君だと想うがね」異常事態であるということを意識させない異常な当たり前さ加減。
GM : 有森「…やっぱそう思う?」
鳴神: 「他にここら辺りがあるなら先回りすべきだな」
GM : 有森「おう。…それじゃあ、俺はここで待つわ」
鳴神: 「そうか、雨の中とは大変だな」小銭を取り出してホットの珈琲を自販機で買ってパス。
GM : 有森「…かなえさ、なんでか最初俺のこと殺さなかったんだよ。最初喰ってる所目撃してたのに。…で、一瞬。俺見て言った台詞があるんだ…『空ヘ還リタイ』とか。」きゃーっち。
GM : 有森「…俺さ、甦らせてーなんて間違ってたよ。ここで、決着つけるわ」決意の目。
鳴神: 「何が間違っていたかなどは知らぬがな。決着は必要だ。それとな・・・・ならば有森氏。貴女は生き延びるべきだ」くすり
GM : 有森「喰いちらかしたり忙しかったけど、俺だけ見て言った。それがかなえの願いなら。決めた。………ははは。生き…のびれっかなぁ?」
鳴神: 「努力しろ」
GM : 有森「………おう」
鳴神: 懐から携帯電話を取り出し。
鳴神: 「久継氏か?私だ」
駆穂: (ころころ:45)
駆穂: 「ああ。久しいね」
駆穂: 電話声の奥には雨の音
鳴神: 「挨拶は無用。ここに来る。君も来ると良い」それだけ。
駆穂: 「狼は”ここ”にいる」
駆穂: パタンと携帯を折り畳む音
GM : 有森「うおっ!?」びっくー
鳴神: 「そうか、では、待つとしよう」携帯を袖の中にしまいこみ振り返る
駆穂: 傘も差さずにぼんやりと二人を見る
GM : 有森「……お、おー…?ダレだい少年」
鳴神: 「死神だ」有森氏に声をかけ。背負子をおろし、傘をたたむ。
駆穂: 「もう一度いうよ。久しいと。……”続けよう”」肩を竦めて
鳴神: 「いや、”終わらせる”」それで終わりだと。
駆穂: 「こちらでも”察知”した。……そうだね」一息ついて
駆穂: 「”終わらせよう”」

GM : シーンエンド

GM : ===========================
GM : ■クライマックスフェイズ シーン5
GM :  SP:久継 駆穂
GM :  他登場:鳴神 閃(可/強制)
GM : ===========================

GM : 登場を。
鳴神: (ころころ)49
駆穂: [登場](ころころ)46
GM : 終止宣言より、降りしきる冷たい雨に濡れること一分、二分。
GM : …血の匂いがうっすらと近づいて来た
鳴神: しゃらりと巻いていた布を外し、木刀を構える。
GM : …ずっ。がつっ。ごつっ。
GM : ただの靴音。何かを噛み砕くような音。何かをすするような音。
駆穂: ただぼんやりと雨に濡れている ただ”一点”を見据えて
GM : 有森「………かなえ」
GM : その女はやってきた。雨と血に濡れて。“グール”として。生前とは全く正反対の、死人めいた女の姿を現した。
鳴神: 「やれやれ、だな」
駆穂: 「”彼女は君との結婚を喜んでいた”」ぽつりと。雨にかき消す様に
鳴神: 「残酷だな。久継氏」ぽつりと。
駆穂: 「その喜びも…それまで培った悲しみも…憎しみも…」”一点”を見据えて
駆穂: 「”僕が喰らう”」
GM : …彼女は何も喋らない。表情も動かない。血肉を喰らいながら。冷たい瞳をして。視線のみを、三人に向ける。
駆穂: 残酷といわれた事にただ肩を竦める
鳴神: 「気負いすぎだ。久継氏、半分寄越すが良い」
GM : 有森「…かなえ」
鳴神: 「有森氏。これは悪夢。全てが終わったら私たちのことも忘れるが良い」一歩無造作にかなえの方に歩き出す
駆穂: 「”君はその結末を見届ける必要はない”……目をつぶって。ただ”忘れぬ”様」有森の方に一つ呟いて
GM : 有森「…な、ん──」
駆穂: 「君には……」
駆穂: 「僕が”変わって”しまった時に”斬ってもらわない”といけないから。君にはその”線”が見切れる筈だ。……”瞬雷刀”」
駆穂: 「だから……今は持っていこう。それが…」
駆穂: 「”役目”だからね」
鳴神: 「”筋”は通すとも」
駆穂: 緩々と身体から蒼い炎があがり飛沫を掻き消す
駆穂: 「”終わらせよう”」かなえの方を向いて一言
GM : ── ワーディング。
GM : 有森「…ぐっ…?」
GM : 【グール】は、…エモノの一部を自分を害するモノだと認識した。
GM : ナワバリ。
GM : ここは“グール”の食事場である、と!
GM : …だが崩れ落ちたのは1名のみ。
GM : 有森「……な…っ」意識を失いはしないが。
GM : 非オーヴァードはエキストラ状態に。オーヴァードは衝動判定を。
GM : 目標は7
駆穂: #4r10+1[RC]
   ※:ダイス Karuho:4r10=(1,3,5,9)=9+1=10
鳴神: #3r10
   ※:ダイス NaruKami:3r10=(8,1,2)=8
鳴神: 成功です。
鳴神: 2d10
駆穂: #2d10+46[侵食率上昇]
   ※:ダイス Karuho:2d10=(8+2)=10+46=56
鳴神: #2d10+49
   ※:ダイス NaruKami:2d10=(6+8)=14+49=63
駆穂: 成功。衝動判定により56に
鳴神: 侵食率63
GM : 了解。戦闘を開始します。

GM : ===========================
GM : ■ラウンド 1
GM : ===========================
GM : IV宣言を
鳴神: IV9
GM : グールはIV5
駆穂: IV12
鳴神: 駆穂 閃 グール だなや。
GM : ですやね。セットアップから。
GM : グールは“ヴァイタルアップ”宣言。
駆穂: 特に無し。
鳴神: なし<セットアップ
GM : では駆穂君からどぞ。エンゲージは PC > グール マイナーでエンゲージ可能。
鳴神: >駆穂
駆穂: 「…………」[早業/氷の回廊+氷槍] エンゲージ 侵食値+6にて62に
駆穂: 軽く跳躍し…踏み込みより容赦も無く槍にて刺し貫く
駆穂: #11r8+2 [白兵2]+《炎神の怒り/冷気の鎌/ブレインコントロール/吼え猛る爪/炎の剣》
   ※:ダイス Karuho:11r10=(10,8,5,10,6,8,8,8,8,8,9)=Critical!!
   ※:ダイス Karuho:9r10=(5,7,6,2,4,5,5,7,1)=7+10=17+2=19
駆穂: ペナルティ3個
駆穂: 侵食値は74
GM : #8R10+0 避け ペナルティ有り
   ※:ダイス GM_g:8r10=(6,5,3,7,2,1,3,3)=7+0=7
GM : ダメージを
駆穂: #2d10+8 [ダメージ]
   ※:ダイス Karuho:2d10=(1+9)=10+8=18
駆穂: 18点装甲無視
GM : #12R10+1 耐性+赤河の支配者
   ※:ダイス GM_g:12r10=(6,10,2,9,4,8,10,10,10,3,1,8)=Critical!!
   ※:ダイス GM_g:4r10=(1,5,2,1)=5+10=15+1=16
GM : 18-8=10点頂きます。貫かれるが、いまいち手ごたえが軽い。
GM : 次へ
駆穂: 「……………」
鳴神: マイナーでエンゲージ
鳴神: 「その動き、封じさせてもらおう」
駆穂: すっと離れ場を譲る
鳴神: #5r8+4 ダイスペナルティ4 侵食率+7 【白兵4】【雷の牙】【達人の技】【オーガバトル】 侵食率70
   ※:ダイス NaruKami:5r10=(8,7,1,7,1)=Critical!!
   ※:ダイス NaruKami:1r10=(8)=Critical!!
   ※:ダイス NaruKami:1r10=(4)=4+20=24+4+7=35
GM : #7R10+0 避け ペナルティ有り
   ※:ダイス GM_g:7r10=(10,7,9,1,5,6,1)=Critical!!
   ※:ダイス GM_g:1r10=(4)=4+10=14+0=14
GM : ダメージをどうぞ
鳴神: 4d10+2
鳴神: #4d10+2
   ※:ダイス NaruKami:4d10=(5+3+9+7)=24+2=26
GM : #12R10+1 耐性+赤河の支配者
   ※:ダイス GM_g:12r10=(10,4,2,4,2,8,7,7,8,7,8,2)=Critical!!
   ※:ダイス GM_g:1r10=(6)=6+10=16+1=17
GM : 26-8=18点。ばっさりと切りかかられる。が、グールは笑いもしない。痛がりもしない。泣きもしない。
GM : 飢えているだけだ。
GM : #2D10 目標決定
   ※:ダイス GM_g:2d10=(8+7)=15
鳴神: 「家族の絆は深いな」剣先から伝わってきた”もの”に眉を曇らせ
GM : #1D2 ミスったッ
   ※:ダイス GM_g:1d2=(1)=1
GM : PC1の駆穂君へ攻撃
GM : #15R8+0 白兵+亡者の爪+渇きの主+貪欲なる拳+ブラッドバーン+オールレンジ
   ※:ダイス GM_g:15r10=(2,1,4,5,3,2,2,9,4,7,4,2,10,4,9)=Critical!!
   ※:ダイス GM_g:3r10=(5,6,5)=6+10=16+0=16
GM : 16。無表情にはやした爪で襲いかかる。“飢え”以外のなんの感情も見出せない、ただの“攻撃”。
駆穂: #10r8+2 [白兵2]+《炎神の怒り/ブレインコントロール》 侵食値80
   ※:ダイス Karuho:10r10=(5,3,9,8,2,4,3,5,6,3)=Critical!!
   ※:ダイス Karuho:2r10=(5,10)=Critical!!
   ※:ダイス Karuho:1r10=(5)=5+20=25+2=27
駆穂: 「”感傷”だな」ぽつり
GM : 【グール】「………」
鳴神: 「見えずとも、あるものはあるのだ。久継氏」
GM : ぶんっ。氷の盾に反らされる。が、グールは悔しがりも焦りもなく。次なる目標をさだめようと目を動かすのみ
GM : セカンドアクション宣言ー
駆穂: 「これは”僕の感傷”さ」
鳴神: デュアルデュエル<2nd
駆穂: 無し-
GM : グールは有り。
GM : セカンドアクション、鳴神さんより。
鳴神: 「それは失礼した。ならば、それは大切にするが良い」抜き放った木刀を腰ダメに戻し。軽く手を添える。
鳴神: #5r8+4 ダイスペナルティ8 侵食率+13 【白兵4】【雷の牙】【達人の技】【オーガバトル】【デュアルデュエル】【抜き打ち】侵食率83
   ※:ダイス NaruKami:5r10=(10,9,3,3,2)=Critical!!
   ※:ダイス NaruKami:2r10=(1,4)=4+10=14+4+13=31
鳴神: 達成値13だなや
鳴神: 違う18だね
GM : #3R10+0 避け ペナルティ8D有り
   ※:ダイス GM_g:3r10=(10,5,5)=Critical!!
   ※:ダイス GM_g:1r10=(2)=2+10=12+0=12
GM : ダメージどうぞ
鳴神: 2d10+2
鳴神: #2d10+2
   ※:ダイス NaruKami:2d10=(8+2)=10+2=12
鳴神: 12点
GM : #12R10+1 耐性+赤河の支配者
   ※:ダイス GM_g:12r10=(1,2,2,4,10,10,2,4,5,7,6,7)=Critical!!
   ※:ダイス GM_g:2r10=(6,5)=6+10=16+1=17
GM : 12-8=4。頂きます
GM : #1D2 目標決定
   ※:ダイス GM_g:1d2=(1)=1
駆穂: 「…………」
GM : …木刀が何度も我が身を殴っているのに、何故か注目は駆穂のままの模様。
GM : 攻撃いきまーす
GM : #15R8+0 白兵+亡者の爪+渇きの主+貪欲なる拳+ブラッドバーン+オールレンジ+夜魔の領域
   ※:ダイス GM_g:15r10=(8,6,3,1,2,6,7,9,10,9,6,6,3,9,4)=Critical!!
   ※:ダイス GM_g:5r10=(3,10,9,8,4)=Critical!!
   ※:ダイス GM_g:3r10=(5,5,4)=5+20=25+0=25
GM : 25!
駆穂: 「”蒼炎”よッ!」 #12r8+2 [回避2]+《炎神の怒り/ブレインコントロール》 侵食値80
   ※:ダイス Karuho:12r10=(9,2,10,5,5,2,3,8,3,2,1,3)=Critical!!
   ※:ダイス Karuho:3r10=(10,6,8)=Critical!!
   ※:ダイス Karuho:2r10=(4,10)=Critical!!
   ※:ダイス Karuho:1r10=(2)=2+30=32+2=34
GM : グール「……」
駆穂: 「”迷っている”のかもしれないね」
GM : クリンナップ。何かある人ー
駆穂: 手を振って防御壁を打ち消す
鳴神: 無し。
GM : 無し。
駆穂: 手から出血が。炎陣の怒り。HP−3。HP19に
GM : ラジャ。

鳴神: 「迷うのは大事だな。だが、その上で歩むのが道というもの。」

GM : ===========================
GM : ■ラウンド 2
GM : ===========================
GM : セットアップ
GM : こちらは無し。無ければ駆穂君から。
鳴神: こちらもなし
駆穂: なし。そしてIV6まで行動遅らし。
GM : 了解。鳴神さんゴー。
駆穂: 閃の後に行動。
鳴神: #6r8+4 ダイスペナルティ4 侵食率7 【白兵4】【雷の牙】【達人の技】【オーガバトル】侵食率90
   ※:ダイス NaruKami:6r10=(3,10,8,1,2,5)=Critical!!
   ※:ダイス NaruKami:2r10=(1,4)=4+10=14+4=18
GM : #7R10+0 避け ペナルティ4D有り
   ※:ダイス GM_g:7r10=(7,3,10,9,1,6,3)=Critical!!
   ※:ダイス GM_g:1r10=(6)=6+10=16+0=16
GM : ダメージを。
鳴神: 「私はこれを振るうくらいしか能がないしな」
鳴神: #2d10+2
   ※:ダイス NaruKami:2d10=(9+3)=12+2=14
GM : #12R10+1 耐性+赤河の支配者
   ※:ダイス GM_g:12r10=(1,6,4,1,5,9,6,2,5,9,3,8)=9+1=10
鳴神: 14点
GM : 14-5=9点頂きます。
鳴神: 進呈します。
GM : IV6へ
駆穂: 「後は頼んだよ?」ちらりと有森の方を 閃の方を見て
鳴神: 「人に苦労をかけるものではないよ」軽く言う。
駆穂: ロイス取得:有森祐二。タイタス変化:里村かなえ
GM : 有森は苦しげに、でも目に焼きつけようと。目を逸らすまいと。…意識が朦朧とする中、せめて、しっかり頷いた。
GM : 許可。
駆穂: 「それでも……さ。頼みたいのさ」ざわりと空気が変わる。ばさりと伸びる蒼銀の髪
駆穂: ≪賢者の石≫使用。
駆穂: 「我が手には”血刀”ッ!」蒼く澄んだ精緻な槍が主の血を吸って紅い刀身の長剣へと変ずる
駆穂: 「目には仇敵 心には…」
駆穂: 「”信念”を」見据え
駆穂: マイナー:早業+氷の加護+炎の加護
駆穂: 「汝 荒ぶる魂よ 我が分身よ」
駆穂: 「血を糧に 神殺の炎と成せッ」
駆穂:  集約した”炎”を斬り下ろす
駆穂: タイタス使用。+10個。
駆穂: #20r5+2 メジャー[白兵2]+《炎神の怒り/冷気の鎌/ブレインコントロール/吼え猛る爪/マシラのごとく/アタックボーナス/終末の炎/炎の剣》
   ※:ダイス Karuho:20r10=(4,5,4,4,2,5,4,3,3,8,4,4,1,5,10,7,4,2,10,9)=Critical!!
   ※:ダイス Karuho:8r10=(2,7,1,1,7,4,3,2)=Critical!!
   ※:ダイス Karuho:2r10=(5,4)=Critical!!
   ※:ダイス Karuho:1r10=(5)=Critical!!
   ※:ダイス Karuho:1r10=(8)=Critical!!
   ※:ダイス Karuho:1r10=(2)=2+50=52+2=54
GM : グール「…………」
駆穂: 54にて。ペナルティ4個。
GM : 迫る“血刀”を見て。ふいに、“かなえ”はにっこり微笑んだ。
駆穂: 終末の炎16点使用。
駆穂: HP3に。
GM : 避けない。
GM : ダメージカモン。
駆穂: #6d10+71[装甲値無視]
   ※:ダイス Karuho:6d10=(1+7+5+8+3+6)=30+71=101
駆穂: 101点装甲無視。
駆穂: #116+2D10[侵食値上昇]
駆穂: #2d10
   ※:ダイス Karuho:2d10=(10+8)=18
駆穂: 侵食値は132に。
GM : 声も無く音も無く。すっと、彼女は空を見上げるように 倒れた。
GM : 有森「かな……え」
駆穂: 「”終わったよ”……”終わらせたよ”」誰にいうでも無く
鳴神: 「いいや、始まっただけだ」それは誰にとも言うわけでもなく。
駆穂: 「これで”僕の仕事は終わり”。……”僕”は彼女に”続けて”欲しくなかっただけさ」
駆穂: とんと壁にもたれ
鳴神: 「そうか、では、眠れ」
鳴神: 「後始末は私がしよう」
駆穂: 「ここからは……”フェンリル”の仕事なんだろうね。”見届ける”さ」ぱさりと変化が解けて
駆穂: 「楽しかった……”ありがとう”……”さようなら”」かなえにそう呟いて
駆穂: 「そして”すまない”…………”送って”くれ」誰に言うでもなく
駆穂: ほぉと空を見上げて一息ついた
GM : 有森が無言で立ち上がった。彼女へ寄り。彼女の手を握り……言った。“さようなら”と。
鳴神: 「眠れ。悠久の眠りを含め。それは神が与えた福音。享受せよ」いつの間にか取り出していた携帯の電源を切る。
GM :  彼女は凍れる炎を以って 空に宿る主へと 還される。最後に微笑みを残して。
GM : ……“終わり”、そして“はじまり”。

GM : シーンエンド

GM : ===========================
GM : ■自律判定
GM : ===========================
GM : …というわけでー
GM : 侵食率を下げてみようのコーナー
鳴神: #4d10-90
   ※:ダイス NaruKami:4d10=(9+2+8+9)=28-90=-62
鳴神: 62% 普通だね
駆穂: GM−GM−…砂原とグールにロイス取得してよろしいですー?
GM : 若干一名ー…大丈夫デスカー
GM : 許可です。
駆穂: に、2倍振りの許可は?(恐る恐る)
GM : むしろして下さい。(笑)
駆穂: ロイス5個。Dロイス・タイタスで固定枠2個
駆穂: 計算間違いにより侵食値140。……3倍も覚悟
駆穂: #10d10-140
   ※:ダイス Karuho:10d10=(10+1+7+2+2+9+2+10+6+6)=55-140=-85
駆穂: 復帰………ええ。ごめんなさい(切腹)
GM : ほぼ平均値。全員おかえりー
GM : いえそれはこちらのほうこそッ(切腹)
鳴神: おかえりー
GM : EDですがー…何か希望のある方は
駆穂: ただいまー
鳴神: 特に無いですねー。ああ、いや、駆穂の後にしてください。ちょっとやりたいことが思いつきました。
駆穂: と、特にー。
GM : りょかー
GM :   
GM : ===========================
GM : ■エンディングフェイズ シーン6
GM :  SP:久継 駆穂
GM :  場所:黒巣市UGN支部「Second Sight」 …後
GM : ===========================
駆穂: 「”任務完了”」
GM : 疲労の濃い身体を引きずって、なんとか報告を終えた。
GM : それに対する男の返答は、“了解。ご苦労”の淡々とした二言のみ。
GM : Second Sightを後にして…家への、いつもの道を歩まんとする
駆穂: 「…………雨……止まないか」
駆穂: 「まぁ……いいさ」
駆穂: 「濡れるのも」
GM : 誰かの…60億の涙のような 温い雨に濡れながら
GM : ふと見える スーパーの点灯。そして見覚えのある、一週間前に会った道。
駆穂: 「”迷っていない”かね」感傷をシャットアウトして歩む
GM : きっと迷ってなど居ない。今度こそは。
GM : なぜなら彼女は微笑んで逝ったから。あの空へ
駆穂: 「”お幸せに”。”おめでとう”」言葉とは裏腹に
駆穂: 道端に献花し
駆穂: 雨に濡れつつ街角の闇に消える

GM : シーンエンド

GM : ===========================
GM : ■エンディングフェイズ シーン7
GM :  SP:鳴神 閃
GM :  場所:鳴神家 登場:可
GM : ===========================
GM : …さて。
鳴神:  落ち着いた畳の部屋に、ぐつぐつと湯気が舞い。かぐわしい醤油の匂いが香る。
鳴神: 「まぁ、食え」取り皿に卵を落し、駆穂の前に差し出す。
GM : UGNからはきっちり報酬が口座に振り込まれてました。
GM : そして、鍋(どーん)
駆穂: 「……ああ。……温まる」両手で椀を受け持って
鳴神: 「まずは軽く煮えてきた野菜を食べることを推奨だな。鴨と葱はもう少しだ」ご飯をよそいやはり駆穂の前にも差し出す。
鳴神: 「雨だったからな。こんな日には鍋が良い」それだけ。自分も取り皿に野菜を取る。
駆穂: 「手際良いな。……鴨か……久方ぶりだな」
駆穂: ご飯を受けて
鳴神: 「一人暮らしのようなものだからな」黙然と箸を動かし、
駆穂: 「雨だったからな」淡々としたながらもわかる人にはわかる幾分疲労してぼんやりしたような声で
駆穂: 「そうか。……煮えてきたな」
鳴神: 「風邪など引かぬようにな」鴨肉の塊と葱を 取り分ける。
駆穂: 「お互いにね」
鳴神: 「風邪を引くほどやわな鍛え方はしていないつもりだ」がぶっと噛む。心地よい弾力とみずみずしい鴨のエキスが口の中に広がる。
駆穂: 「……”これが神の意志ならばこんな馬鹿げた奇跡は噛み砕いて喰ってやる”。そう思ってあの日僕は”動いて”いた。そして”一つ”を終えた」ご飯を前にぽつりと
駆穂: 「残ったのは少しの空しさと寂しさだ」
鳴神: 「神は居る。だが、神は奇跡など起こさない。それをするのは人だ」よくご飯を噛む「冷めるぞ?」
駆穂: 「1週間と少し前、彼女と今と同じ様に談話しつつ食事した。その時と同じ様に」
鳴神: 「それがあるのはお前にとっての日常があったというkとおだ。正当な怒りに身を焦がしたということだ」
鳴神: 「私も狂うと?安心しろ。私は既に狂っている。これ以上狂うのは逆に難しい」笑う
駆穂: 「…今もその時と同じように僕は少し”癒されて”いる。だからその時と同じ様に感謝の意を。……”ありがとう”。」
駆穂: 「そして”いただきます”。……食べよう。冷める」黙祷して箸に手をつける
鳴神: 「言葉は要らん。そう想うなら残さず喰え。私も食うが。一人で食うには多い。そして、師匠に残してやる気は微塵も無い」それがどうしたという風情で命令口調。
駆穂: 「そうだね」微かに笑って
駆穂: 卵を箸で混ぜた
鳴神:  シーンエンド。>GM
駆穂: エンドー>GM

GM : シーンエンド

GM : ===========================
GM : ■マスターシーン シーン8
GM : ===========================

GM : 「“二度目の哀悼”」
GM : 『その』光景を見ていた神父は 男を見て頷いた。
GM : 彼の人に、二度目の別れ 二度目の哀傷を受けた男は…やがて歩き出し、彼の視界から消えた。
GM : 「“悲劇に対する試練”」
GM : 「人間は悲劇に対し様々な方法を以って試みる」
GM : 「…主よ」
GM : 「ヒトが越えんとする……試練を──」
GM : 「天から見届けたまえ」
GM :  Amen,神父は十字を切った。

GM : “終わり” そして “はじまり”

GM : ===========================
GM : ■ 主に帰す 閉幕
GM : ===========================
GM : ……お…お疲れさまー…
駆穂: おつかれさまでしたー
鳴神: お疲れ様です
駆穂: PC並びにGM諸氏…ご迷惑をかけしましたー(レス遅かったりして)
GM : アフタープレイどうしやしょう?
GM : ……………むしろ私がごめんなさいと
GM : 今からやっても大丈夫です?<アフター
鳴神: 経験点しょりは駆穂だけで良いでしょう。 イレギュラーですし。
鳴神: これで時間も短縮!
鳴神: あとは駆穂次第です。
GM : …それで行きますかー。
駆穂: GM経験点の算出ややこしいですがの。んじゃそれにします?GM
GM : ういす。んじゃそれでいきますー

GM : ===========================
GM : ■アフタープレイ
GM : ===========================
GM : では1人分のアフターをば。
GM : ■セッションに最後まで参加した
GM : 1点受け取って下さい(とりゃあ)
GM : □侵食率による経験点
GM : 2倍振りの為のーかん
駆穂: 受領ー(遅れた)
駆穂: のーかん
GM : ■よいロールプレイをした 自薦・他薦
鳴神: あげようあげよう
駆穂: まずはゲストに他薦(イレギュラーですが)
GM : GMからも。気持ちPLお二人に。
駆穂: ありがとうございますー
GM : それでは1点受け取って下さい。
GM : 以上かな?
駆穂: ですねー
GM : ■セッション中、他のPLを助けた 自薦・他薦
鳴神: のーかん
駆穂: これもゲストを他薦したいもので(ほっておけば登場しなかったし)
GM : ういすー。と、以上で。
駆穂: ま、自薦を。
GM : おっけー
駆穂: というかGMに上げたいぐらい(てりゃ
GM : 1点受け取って下さい(魔球投げ)
GM : もったいのうございます。…では次ー
GM : ■会場を手配した・PLたちへの連絡を行なった
GM : …いちおー告知セッション?
駆穂: 告知ですな。人こなかったけれど
GM : 人来なかったですけれどー…1点をば。(てりゃ)
GM : ■セッションの進行を助けた
GM : 嫌だと言っても無理矢理ねじこんで他薦します。GMから。
駆穂: ログ……はどうしましょう?(忘れてた)
GM : んー…どうしましょうか
駆穂: んじゃねじ込まれて受領(ぐりぐり)
GM : 夜光さんへもぐりぐりごりごりと。
鳴神: のぅっのぅつ(笑)
GM : 私がやります。(ういっす)<ログ
GM : 以上でー…5点?
駆穂: ま、1on1でGM経験点不足になるかもなんで。それでよければやってくださいませ(敬礼)
駆穂: うぃす。5点ですー。
鳴神: 大丈夫だよ人数で割れば5点だよ!GMも。
GM : 経験点などむしろ貰えぬ感じでございますよ奥様
鳴神: 以上。お疲れ様でしたー>ALL
GM : GM…5点?
GM : お疲れさまでした。
駆穂: サイト上でログの文は分離して換算してるんですわ。……ログ作るのめんどうだし(ぼそ)
鳴神: 面倒だね(しみじみ)
GM : 後で経験点発行出しておきやすー
駆穂: という事でエクスキューズの意味もこめて自分の分に+1してGM6点で。
駆穂: らじゃー。ほんとにお手数かけましたですー
駆穂: でありがとうござますー
GM : いやむしろ土下座で謝りたいくらいでー…ろ、6点いただきます
GM : 一旦閉じましょうかー
GM : 一旦?(笑)
駆穂: 一旦?…ここ落ちですな(自爆スイッチぽん
駆穂: (どーん)
GM : (奥歯のスイッチ噛み締め)
GM : (どーん)

GM:giwa
主に帰す END