The puppet of buffoonery
GM:優雅 さん



連城 「私は連城聖。…えーと、まあ。簡単に。“よろしく”。」
連城 連城 聖。サラマンダーピュアブリード。
連城 “地獄の業火 / HELL FIRE”のコードネームを冠する炎使い。
連城 黒巣市の県立高校に通う学生。かつイリーガル。
連城 非日常に背を向け非日常の力を使うもの。日常を偽り日常に生きるもの。ダブルクロス。
連城 イシニアティブ値:12、HP:18、基本侵蝕率33%。
連城 ・PCロイス/“誇り高き牙” 久継静羽【感情:■親近感/□恐怖】
連城  誇り高き狼への安易な同調は侮蔑であり“禁忌”だろう。……“解かっては”いるのだ。
連城 ・シナリオロイス/黒原 卓也【感情:■連帯感/□猜疑心】
連城  同じような境遇であることに連帯感。…が沸くも。“解かっている訳ではない”のだ。誰も彼も。
連城 以上です。よろしくお願いします。

静羽 「ああ。久継 静羽と言うさ」
静羽 「これも縁故に。お見知りを」
静羽 「無難に。間断無く。己の紹介を終わらせたってね。ああそうそう──」
静羽 「──あんたには”死相”が見えるさね」
静羽 かつてはUGNエージェント……賢者の石の適合者……第一世代のオーヴァード。
静羽 今は理も情も義も無く。時の経るままに生きる厭世主義者のルポライター。26歳。
静羽 僅かに幼さを残す面立ちに意思ある瞳の何処かしら儚げな印象を持つ女性。
静羽 ※シンドローム:サラマンダー/キュマイラ
静羽 ※HP14 IV7 基本侵食率31%。
静羽 ※シナリオロイス:黒原 卓也
静羽 【□親近感/■無関心】:助けを求められて手を差し伸べる。そう。ほんの気まぐれ。
静羽 ※PC間ロイス:“正位置の太陽”  津嶋皓
静羽 【■有為/□無関心】:その人間的な”甘さ”を好む。
静羽 以上。

 皓 「おはよう。さて、今日も元気に行ってみようか!」
 皓 津嶋 皓。楽観主義で、元気がとりえの現役高校生。
 皓 なんだかいろいろそれなりの目にあっていながら、あんまり気にした風のないお気楽くん。
 皓 呼び名は、”正位置の太陽”ただ、自分がそのように世ばれれている自覚はさほどない様子。
 皓 シンドロームはハヌマーン/サラマンダー
 皓 HP24 IV20/21 基本侵食率33%
 皓 PC間ロイス 連城さんへ ■連帯感/脅威
 皓 シナリオロイス 好奇心/■不快感
 皓 以上です。よろしくお願いします。


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GM : ★ マスターフェイズ   ★
GM : シーン:何処かの峠
GM : シーンプレイヤー:なし
GM : 登場:不可
GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

GM : 峠の途中。
GM : 1人の人影が呆然と立ち尽くしていた
GM : 周りには沢山のバイクと人間だったもの
GM : 静寂だけがあたりを支配していた

GM : ただ月だけが人影を照らしていた………………


GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM : ★ OPフェイズ1   ★
GM : シーン:黒羽学園
GM : シーンプレイヤー:聖
GM : 登場:不可
GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

連城 #1D10+33
   ※DICE : Renjo:1d10=(6)=6+33=39
連城 39%へ。
GM : 黒羽学園、今は昼休み
連城 「昼食どうするかな。」はふと。
連城 お弁当をうっかり忘れてしまい。あー学食にするかーと諦めて席を立つ。
GM : と聖がぶらついていると、男が声をかけてきた
連城 「……おや。やあ。卓也」
GM : 卓也「うっす連城、なぁ、今時間いいか?」
連城 ぶらりとその姿を見かけ。足を止めてひらりと手を振り。軽く笑いを返す。
GM : いたって真面目な顔つきで言います
連城 「ああ。別に──昼食どうしようかなと思うくらいで。暇をしてた所だが」
連城 なんだろ、と。はて首かしげ。まぁいいやと手招き
連城 「学食食べに行こうと思っていた所だ。話はそこでいいか」
GM : 卓也「ああ、学食でもいいよ、悪いな」
連城 「いや。…こちらこそ。付き合せて悪いな」
GM : と連れ立って歩きながらも話を始めます
連城 だからこれでとんとんだと軽くいい。ぽてぽて移動移動。
GM : 卓也「そりゃ助かる(笑)」
連城 笑い返して。移動して。
連城 数分後。──かたん、と。学食が乗ったトレイをテーブルの上におく。
GM : 卓也「ところでさ、親ってこの年になってもかまいたいものなのかなぁ?」
連城 ハンバーグ定食を食べつつ。…親、という単語に。曖昧な笑顔を返す。
連城 「……さあ。…そうなんじゃないか。普通はそういうものだとは、思うよ」
連城 自分はそういう経験は無いが、とは口に出さずに。…他のクラスメイト達との会話を参考にして、無難に返す。
GM : 卓也「そんなもんかねぇ?あれは異常なきがするんだが………喧嘩しない日なんてないぜうちは」
連城 「何が原因なんだ」
連城 それはまあ、珍しいかもなあと。…他人の家庭の事情も少しは気になり。首を傾げる。
GM : 卓也「帰りが遅いとか。友達は選べとか。ちょっとした事だけなんだが………親父の言うとおりの人生送って楽しいか?」
連城 それにほんの少し苦い笑みで返す。──いや。“大事に思われてる”なと言うのが、自分の感想だ。本人には、不満だろうが。
連城 「そうだな──」
連城 んー、と考え込む仕草で。
連城 「まあいいか。…親父さんからしてみれば、単純に。お前が心配なんだろうとは思うよ」
連城 「やや過ぎる、とは感じるが」
連城 ハンバーグ制覇。残りのポテトをもぐもぐ。
GM : 卓也「かなりすぎてる気がするが…それもこの1ヶ月くらいそれが前より酷くなってきたんだよ(溜息)」
連城 「……?…何か、1ヶ月前にあったとか。そういう心辺りはないのか。お前」
連城 食事止まってるぞー、と。ちょいマナー違反だが、フォークで卓也のエビフライ定食さしつつ。
GM : 卓也「俺?1ヶ月前に?…」
連城 「親父さんでもいいが。…原因が無い訳ではないと感じるけれどな。私は」
GM : さされてあわてて食べ始める
連城 笑って、お茶ずずー。
連城 「まぁなんだ。心当たりが無いならそれはそれで」とまあ、横においといて、と。
GM : 卓也「そうかな?(モグモグ)何かあった覚えはないけど…あ〜川で溺れてるこを助けたかな?って、関係ねぇなこれは(苦笑)」
連城 「それは偉いな」(笑)
連城 「…まあ。親父さんとは…喧嘩ばかりらしいが。お前は、そのへんどうなんだ」
連城 ひょいと最後のポテトつまみ。ごちー。
連城 「単に鬱陶しいだけなのか。それ以外に、思うところがあるのか」
GM : 卓也「うん、かわったことはしてないや。うん?どうって?ウザイけど」
連城 「あはは。なるほど」
GM : 卓也「俺のためだと思ってくれるのは有り難いが、なんでも駄目と言って欲しくないね。特にダチの事なんかは」
連城 「そうだな。…そうだね」
連城 その気持ちは解かると。…卓也の友達の顔を思い浮かべつつ。
GM : 卓也「なぁなんか、連城の方が暗くね?」
GM : 卓也「これじゃどっちが相談してるんだかわからんぜ(笑)」
連城 「いやまー。お互い様だろ。」(笑)
連城 とまー、残りの時間使って。後は愚痴ーの励ましーの。
GM : 卓也「お互い様か、違いない」
連城 ごちそうさまの手ぇ合わせ。トレイもって立ち上がり。
GM : では、始業の予鈴がなります
連城 「まあ、なんだ。…親と、喧嘩とかしないで済むようになるといいな。…うん、仲良く出来るのが。一番いい」
GM : 卓也「そうだな、サンキュ連城」
連城 最後に笑ってぽんと肩叩いて。あ、やばい授業ーっと顔合わせ。
GM : 卓也もまたクラスに戻って行きます
連城 「お互いがんばろう。愚痴は何時でも聞く」
連城 軽く手ェ振って。自分もクラスに戻っていきます。
GM : 卓也「頼りにしてるぜ」背中にその声が届きます
連城 「──じゃあな」
GM : 卓也「おう」
連城 背中で受けて返した。…と以上な感じで。
GM : シーンエンド




GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM : ★ OPフェイズ2   ★
GM : シーン:居酒屋
GM : シーンプレイヤー:静羽
GM : 登場:不可
GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

静羽 #1d10+33
   ※DICE : Sizuha:1d10=(2)=2+33=35
GM : とある居酒屋、ひょんなことで知り合った『黒原 浩三』と飲んでいる所
静羽 独りであり一人。気だるげな目で眼前の男を見る。
GM : 浩三「どうだい?最近の調子は?」
静羽 そっと手を伸ばし。唇を湿らせ。言葉を紡ぐ。
静羽 「そこそこ──かな。良くも無く悪くも無く。いや──」
静羽 「私が働くとあまりいい顔はされないな」
静羽 そちらはどうかな、と儀礼的に。
静羽 唇は酒に。
GM : 浩三「息子がねぇ、やんちゃで困っているよ。暴走族なんかにも知り合いがいるようだし」
静羽 「へぇ」喧騒に居つつも孤独を纏い。
GM : 浩三「おや、もう酒がないな…冷でいいかい?」
静羽 「ああ」
静羽 そう言って返し。どうでも良さそうな口調で。
静羽 「”うちもやんちゃで困っているよ”」
静羽 澄ました顔で杯を空にする。
GM : 店員に冷酒とつまみを頼む
GM : 「いずこも同じか」
GM : 浩三「喧嘩ばかりして…父親だけで育てたのが間違っていたのかねぇ?」
静羽 「まぁ。世の習いだな。──ふふっ」
静羽 間違っていたという言葉を聞き
GM : 聞いていてもいなくても別に構わないといったようね口ぶり
静羽 「父は子にとって超えるべき壁であり同時に──」
静羽 「敵である。──どう在ろうがどうにもなら無い」
静羽 酒にてもう一口。唇を濡らす。
GM : 浩三「ほう、それは誰の言葉だい?本当に敵みたいだよ私はね」
静羽 「”私の言葉さ”」もう一度ふふっと笑って
静羽 「他所の外聞を聞いても仕方あるまい。だがな──」
GM : と、枡酒を一気にあけ追加を頼む
静羽 「人生の道を外した場合に直せるのは親子だけなんだよ。判るかな。黒原」
静羽 目を瞑り。何かを想起する。喧騒にて。深く深く。
静羽 「直し方は人それぞれだ」
GM : 浩三「いつか救いの手を伸ばしてやれる日が来るのかねぇ」寂しげに、しかし優しげに
静羽 「道の見極め。そして修正。それが親と子の責任。難しくは云うが──」
静羽 「結局はうざったがられるものさ。親は」
静羽 ふふふっと笑って
静羽 「子は親にとって可愛くともね」
GM : 浩三「相違ない」
GM : こちらもかすかに笑って
GM : また酒を飲む
静羽 「片親だからといって如何こうの話でも無いさ」幽かに微笑んで名刺を差し出す
静羽 「前に出すのを忘れていたからな。渡しておく」
静羽 「いい記事になりそうなら連絡してくれ」
GM : 浩三「(名刺を受け取りつつ)ルポライターだったのか、ハハそうだな面白そうな感動話になったら報告させて貰おう」
静羽 漸く喧騒にその身を委ね。場にとける。
静羽 「ああ。頼む」
GM : 浩三「今日は楽しかったよ勘定は私に払わせてくれ」
静羽 もう一度杯を空けた。
静羽 ふふっと笑った。
GM : 浩三「“また”付き合っておくれ」
静羽 「”ああ”」
GM : シーンエンド




GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM : ★ OPフェイズ3   ★
GM : シーン:峠
GM : シーンプレイヤー:皓
GM : 登場:不可
GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 皓 登場。#1d10+33
   ※DICE : kou_t:1d10=(6)=6+33=39
GM : 峠の中腹に当る所、警察の車両がなんだいも止まっていた
GM : ただの事故現場じゃ無いのは一目でわかる
GM : 陰惨な風景
GM : 日常とかけ離れたような景色
GM : その中に皓はいた
 皓 「―――」ため息を。
 皓 「……なんです? これ? 一体?」いたたまれず、隣の人の声をかけ。
GM : 鑑識「ああ、来たか、ちょっとこちにきてくれないか?」皓に声をかけるものがいた
 皓 「はい」振り向き、其方へと。
GM : 鑑識「被害者は良くこの当りを走っているしている暴走族達だ………と思われる」
GM : 鑑識「何せこんなミンチにされてちゃ身元はわからん(苦笑)」
 皓 “暴走族”――その単語に、一瞬不快げに眉を寄せて。
 皓 「“同族”の抗争……って訳じゃないんですよね?」
GM : 鑑識「明らかに人間の手じゃ無いし事故もありえないな。ってことでお前さんの出番なんだよ」
 皓 「事故にしては余りに……って、ああ」
 皓 なるほど。と、改めて自分が声を掛けられた訳を認識し。
GM : 鑑識「で?どう思う?」
 皓 「繋ぎ、ですか? つまり僕は――」と、呟き。
 皓 うーん。と考える。
 皓 「……“暴走”による“快楽”のための仕業。ただ、それにしては……」
 皓 狙いが、ピンポイント過ぎるな。と。
 皓 「今のとこ、暴走族以外の被害者っていないんですよね、確か?」訊き返し。
GM : 鑑識「困った事にな。1月前くらいからこんな事件が偶にあるんだよ、標的は毎回違うが、あえて共通点を上げるなら皆『若くて不良』って所かな?あ、不良ってのは死語か?」
GM : 鑑識「ああ、いや暴走族とは限らない」
 皓 「いや、死語ってことは無いでしょうけど?」笑って。
 皓 なれば。ある程度の意識も絡んではくるか。と。
GM : 鑑識「圧倒的に暴走族が多いのは確かだがな……そうか、死語じゃないか」
 皓 「おじさんたちから見れば、僕達の様な子供は、全員不良っぽく見れるでしょうね?」少々冗談めかし。
 皓 瞬後、真面目な顔つきで黙り込む。
 皓 「それにしても……『若くて不良』か……」
GM : 鑑識「お前さんは不良には見えんがな…世代かねぇ?若いもんを見るとだらしないとか思うのは」
GM : 鑑識「ああ、だからと言って次のターゲットを保護することもできんしな(苦笑)」こちらも真面目になって
 皓 「ありがとうございます。でも、そんなでも皆結構期のいいやつって多いんですよ?」返しつつ、ふむ。と息をつき。
 皓 #期=気 です。
GM : 鑑識「ジェネレーションギャップはいつの時代もついて回る。お互いが何処まで歩み寄れるかだな(溜息)」
 皓 「……僕の周囲でこういう被害者が出るのもな……。うん。気をつけてみますよ。出来る限りで」
 皓 「事前阻止も難しいでしょうが……まさか、不良グループに潜入。ってのも難しいですし?」
GM : 鑑識「頼むよ、こちらも何かわかったら知らせるからな」
 皓 「はい。此方もまた」頷いて。
GM : 鑑識「そりゃ無理な注文だな、誰が狙われるかわからないのだから」
GM : 鑑識「おう」
 皓 では、失礼します。とロープの外へ。
 皓 「さてと……警察の手伝いかぁ」微かに弾むような声で。
 皓 「…………。どーしたものかなぁ?」瞬後、首をかしげ、街へと戻っていく。
GM : シーンエンド




GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM : ★ ミドルフェイズ1   ★
GM : シーン:街中
GM : シーンプレイヤー:聖
GM : 登場:可
GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

連城 #1D10+39 
   ※DICE : Renjo:1d10=(8)=8+39=47
連城 47%へ。
連城 冬はさぶさぶ。さむがりなので暖かいコートを着込みつつ。街中ぶらぶーら。
GM : 卓也から相談を受けた次の休日
GM : ショッピングモ−ルの一角でなにやら小競り合いがあるらしい
GM : 人だかりが出来ている
連城 こんな寒い中元気だなと思い。なんとなく野次馬気分で小競り合いを覗きに行く。
連城 人多い所の方が暖かいしネ…!(何)
連城 「なんだなんだ」
連城 ひょっこり。
GM : 人だかりの外のほうから見ると数人のチーマーと喧嘩になっている卓也を発見。背後には中学生位の線の細い子が
連城 「…………何やってんだあいつ」
GM : 子=男の子です
連城 いや見れば解かるけれども、と。ぽつと呟いて。
連城 そちらの方へと人だかりを割って駆け寄る。
GM : チーマー「格好つけてねぇでそいつをよこしな、痛い目見たくないだろう?」
連城 らじゃ<男の子
GM : 卓也「タイマンなら見届けてやってもいいぜ」睨みながら
連城 なんとはなしに会話に注目しつつ。
連城 男の子の方へと、こっそりこっそり近寄る。
連城 男の子はどんな様子かな。
静羽 #1d10+35[登場]
   ※DICE : Sizuha:1d10=(3)=3+35=38
GM : チーマー「馬鹿か?そこのひょロイのに世間って物を教えてやるんだよ」
GM : 男の子はビビリまくってます
連城 おーけぃ。
GM : 周りの仲間からは笑い声が漏れます
静羽 人だかりに紛れて。ライターの蓋をキンッと鳴らし。煙草に火をつける。
連城 僅かに聞こえた金属音。少しばかり、心に残り。
 皓 登場。#1d10+39
   ※DICE : kou_t:1d10=(6)=6+39=45
連城 「──あー、なんだ。」
GM : 周囲の関係ない人間たちも怖がって何も使用としません。そればかりかとバッチリ喰わないようにこそっと逃げ出すものもいます
連城 のんきに声を掛ける。その集団たちに。解かりやすく、ずかずかーと。
 皓 人だかりの後ろの方から、ひょこりと覗く。
静羽 逃げ出す者もいる中で。悠然と立ち。腕を組んで煙草をくゆらせる。
連城 チーマーの声にも気にせず。視線も気にせず。男の子の目の前へとぽてぽて歩き。
静羽 ”ただ見ているだけ”
GM : チーマー「なんだてめぇ?てめぇ、もやられてぇのか?」>聖
 皓 「あー……聖さん」見知った顔の名前を、思わず呟き。
連城 「いや。それはご免被る」
連城 卓也、とちょいちょい。
連城 男の子の手ェ掴みーの。
GM : 卓也「(小声で)連城?!何しに来た?危ないから向こう行ってろ」
GM : 男の子は手を捕まれてビクッとしますね
連城 「良くわからんが。悪かったの“なら”謝る。」あっさりと。気の抜ける声で。
連城 チーマー達に言い。
連城 「連れだ、持って行くぞ」
GM : チーマー「テメェ何様だ?」>聖
GM : グッと肩をつかみます
連城 「連れだと言ってるだろうに」
連城 やだなーこんな場慣れとか自分で自分に突っ込みつつ。
連城 自分に注目浴びせているうちに、男の子に「行け」とばかりに手ェ振り。
GM : 卓也「こいつは関係ねぇ、放せ!!」
 皓 割り込もう。「待った。女の子にその態度、良くないね?」
静羽 いい加減可笑しくなってきて思わずクスリと笑い声がもれる。
連城 チーマー達と男の子の間に視線を隠すように入り。
GM : 男の子は何度もお辞儀しながらさって行きます
 皓 や。と連城さんには目線で合図して。
GM : チーマー「だれだ?!」
連城 「──いや、もう…なんていうか」肩を掴んだ、チーマーへ。
GM : チーマー「今笑った奴!!」周りを見渡し
連城 「騒ぎすぎだ。──警察呼ばれて困るのはお互い様だろう」
静羽 街灯の柱に移動。自分を誇示する様にもう一度ライターの蓋を鳴らし煙草に火をつける
連城 「お互いにこの場は引く、というのはどうかな。警察なんて呼ばれたら。“格好悪い”し、“面倒”だろう」
静羽 ああ、なんだ、とでも言いたそうにサングラスの奥の瞳で見る。──”ただ”見る。
連城 笑いを浮かべる。目は笑っていない、おとなげなーい一瞥。
GM : チーマー「ええい、メンドクセェ全員殺っちまえ!!」
 皓 あーあ。と天を仰ぎ。
GM : 因みにチーマーの人数は5人です
連城 肩を竦める。「“卓也”」
 皓 「……つくづく、だよね。聖さん?」
静羽 とんと背中を街灯の柱から浮かし
連城 「“お互い様”」手をひらりと皓に振り返す
GM : 手には意味ありませんが獲物を持っています<鎖とかナイフとか
静羽 何でも無いように相手を見る。
静羽 「──────”ガキ”が」
GM : 卓也は男の子がいなくなったので安心して目の前の奴と喧嘩してます
連城 それに笑い。…こんな普通の喧嘩を恐れなくなった、自分を嘲り笑った。
静羽 呟いた言葉には明確な”殺意”
 皓 「生兵法は怪我の元。ってね。慣れない得物使いは、止めた方がいいんじゃない? ……なってない、全然」チーマー達に。
GM : チーマー達「言ってろ!!」
連城 凶器を取り出したのなら。─こんな“殺意”も当然だろうとサングラスの女性へと僅かな一瞥。
連城 「ああ、いや。失敗した。こういう時は普通、『警察の人、こっちです!』とか行っていくものだよな───でもまあ」
連城 拳を軽く握り。
連城 「先に謝る。“悪いな”」二重の意味にて言い。
連城 チーマー達をあっさりと“なんとか”していく。…“かわいそう”にとは思った自分がなんだか滑稽だった。
連城 〜 しばらくおまちください 〜
静羽 「で、だ」
 皓 とりあえず傍観。……手に余ったら手伝おうと思いつつ、結局見学のみに回った次第。
連城 どさりと最後のチーマーが倒れる音がして。
GM : チーマー達の死屍累々
静羽 いい加減口を開かないといけないと思ったらしく。口火を切る。
 皓 拍手。「流石だね、聖さん」当然のような言葉。
GM : 卓也「わりぃ連城、借り作っちまったな。にしても強いなあんたら(笑)」
連城 「…いや。正直な所、凄く格好の悪い事をしたなーとか…」あ、と。静羽さんへと視線。
GM : 卓也には殴られた跡が残っている
静羽 「つくづく三面記事には縁がありそうだな」ハッと息を吐いて
 皓 こちらも静羽さんに視線を。微かに一礼をして。
GM : 卓也「う…やっぱ警察のお世話になるんだ(汗)」
GM : 卓也「親父がまた煩いだろうなぁ」
静羽 「なんでこんな事をした。そこのお前」卓也に目で殺すように諭すように。
連城 傷の一つも付かなかった自分の力を。単に驕りだと感じて。正しい事をしたような気分なんてなれずに。ああ、寒いなと思った。
静羽 煙草をもう一本取り出して火をつける。
GM : 卓也「え?だってさっきの中坊が強請られてたから…見てみないふりも出来ないし…」気圧されながらも声をだす
連城 その返答に小さく肩を竦める。
静羽 「名前は」先ほどの口調で
 皓 ふぅん。と息をつき。
GM : 卓也「え?あっ『黒原 卓也』って言います。お姉さんも助けて頂いて有難うございました」
連城 「“卓也”」それ以上は、言うなと。そういう類の忠告の言葉。
GM : 卓也「???」わからぬまま口を噤む
静羽 「──さっさと帰れ。ここは何とかしておいてやる。父親にあまり迷惑を掛けるな」サングラスの奥で目を目を瞑り。溜息を吐く。
連城 「また明日。学校でな」
連城 卓也に簡単に。笑いかける。
静羽 「お前等は──後で飯でも奢ってやる。来い」面倒そうに聖と皓に告げる。
 皓 心意気は、否定されることでは無いんだけどね。と口中で呟き。
GM : 卓也「スイマセン!有難うございました。じゃ、行かせて貰います!連城また明日!!」走り去ります
連城 「“すみません”」
連城 ぽつと言葉を返して。卓也の背を見送った後、コートを整えなおしながら付いていく。
連城 「行くぞ。皓」
 皓 「それはどうも」簡素な言葉で。
 皓 はいよ。と頷き、少々離れて付いていく。
連城 本当に寒いと思った。今日は。
GM : シ−ンエンド




GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM : ★ ミドルフェイズ2   ★
GM : シーン:自室
GM : シーンプレイヤー:静羽
GM : 登場:可
GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

静羽 #1d10+38
   ※DICE : Sizuha:1d10=(5)=5+38=43
静羽 「今は何も無いが。適当に座ってくれ」
連城 #1D10+47
   ※DICE : Renjo:1d10=(3)=3+47=50
連城 50%へ。
 皓 #1d10+45
   ※DICE : kou_t:1d10=(4)=4+45=49
連城 「お邪魔します」きっちりと礼。靴を揃えて。おそるおそる、家に上がる。
 皓 「失礼します」
GM : その日の夕方近く
GM : 静羽の家に集まったところ
連城 適当に座ってコートを邪魔にならないように畳んで膝の上に置き。
静羽 適度にくつろげる空間のあるマンションの一室。人一人が住むには少し広いそんな一室。
GM : 丁度夕刊が届いていました
静羽 窓からは市が良く見える。そんなマンションの一室。生活観は原稿の残骸という形でそこにある。
連城 ああ、何となく意外と思った。失礼だが殺風景な部屋のような偏見をしていた。…そしていい部屋だと思った。自分の家ではこう寛げる空間は自室程度しかなく。
 皓 好奇心はあるものの、見回す不躾さはなく。ただ、主人へと視線を。
静羽 夕刊を三部ほど取り出し。手持ち無沙汰そうな者に投げる。
連城 軽く受け。「すみません」と一声。ばさりと広げる。
 皓 一部受け取り、一礼。
GM : まぁ所謂三面記事に『日中の凶行!!またもや死人が!!』とあります
 皓 眺めるのは、先刻の記事の類似。
静羽 自分は英字新聞を広げつつ、片手で珈琲の豆を挽く。
連城 その記事をざらっと読む。
 皓 その事件は、OPで聞いたものとは別ですか? >GM
連城 「『1ヶ月前』からですか。」
GM : 記事を見るとチーマーが5人ほど死体と化していたという。昼日中のアーケード外近くで
GM : OPのとは違います。つい先程の事件です
 皓 ……おや? と首をかしげ。
 皓 「これ……?」
連城 「そういえば。最近物騒だという話ですね。“何かと”」
連城 ……そして面倒そうだと。先ほどのチーマーの顔を思い出し。力なく新聞を下げる。
連城 「さっきの連中だ。間違いない。──“やってくれる”」
静羽 「”だった”かな。お前等がそれらしいものに関わるかとは世も何とやら」
連城 低い声にて。それでも端的に。
 皓 ……ああ、初手を失敗したな。と。
連城 「この世は。既に“変貌していた”らしいですから」
連城 ぽつと返し。
GM : 身体が尋常じゃ無い力で刺されたり千切られたりしている様で身もてゃ不明との事では有りますが恐らくそれで間違いないでしょう。時間的には皆さんが帰ってから1時間後位です
静羽 鶏肉に切れ目を入れ、皮にフォークを刺して、穴を開け、表面に塩・こしょうをふる。ズッキーニをスライスしてオーブンでフランスパンをじっくり焼く
連城 「皓。」ちらりと。
連城 「お前は、知っていたか」
 皓 「――何? ……ああ」
連城 何を、とも言わずに。料理のいい匂いに懐かしむような目をして。
 皓 詳細に眉をしかめ、新聞を放り出し。
静羽 フライパンに油を引き、鶏に焦げ目をつける。バーナーに煙草を近づけて火をつける
 皓 「知っていた。……でも、止められなかった」
 皓 抑揚のない言葉は、悔しさの裏返しで。
静羽 煙草を口に咥え。取り置いていたソースを焦がして肉に絡める。
連城 「『そうか』」
連城 こんな少ない言葉で通じるようになるまでに慣れた、自分と彼が少し─滑稽だった。悲しむでもなく、哀れむでもなく。
GM : TVを入れればそのニュースがやっています
 皓 「後手に回るのは……許せないね。自分が」はぁ。と息をつき。
静羽 焼きあがったパンに乱雑に肉と野菜を詰め込み。出来上がった珈琲と共に二人に持ってくる。
連城 「やめておけ。お前が許せないなら。“それは他の誰にも許せない”」
連城 暖かい食卓に礼を。テレビへ視線をくれてやり。
GM : 必要以上に残虐なシーンのアニメ・漫画・映画・ドラマ・ゲームetc.が槍玉に挙げられています
静羽 「共通点は」
 皓 料理に目をやり、一礼を。
連城 頂きますと手を合わせた。
静羽 やっとサングラスを取り。二人に問う。
 皓 「下らない理由付けだ。……影響だけで、事を起こせるなどと考えるなんて」TVのコメンタリーに毒づいて。
連城 まずは皓、と。お前が先に言えと視線を。
 皓 「『若い不良』であること」目線は料理に向いたまま。手を伸ばしつつ。
連城 あ、美味しいとぽつと漏らしながら。パンを齧る。
GM : そう、特にこれといった対象ではなく『若い不良』
GM : それだけ
静羽 「不良というだけでは──広すぎるな」
連城 「それでは逆に、狭すぎますが。私からは」
 皓 「そして、手口が“必要以上に残虐な死体”になってしまうこと」
静羽 「言うなれば喧嘩をするような者は不良というならばお前達も入るからな」煙草を年季の入った灰皿に押し込め、奥に追いやる。
 皓 食事中の会話では無いな。と、折角のご馳走に内心で詫びながら。
連城 「そうですね。それは間違いない」開き直るでもなく、笑うでもなく。淡々と。
GM : では、ここで静羽の携帯にコール音がなります
静羽 「少なくとも複数犯じゃないね」面倒そうに携帯を取る。
GM : 浩三「ああ、静羽くんか?私だ黒原だ」何か焦っているような口ぶりで
静羽 「どうしたのかな」取り合えず二人を知人だと手で押さえて
連城 静かに珈琲を飲み。
連城 ほんの少し、うつむいた。可愛げも無い自分だと、それは少し哀れだった。
 皓 ふと、聖さんに目線をやり。
GM : 浩三「卓也が学校から帰ってないんだが知らないか?あいや、静羽くんは息子を知らなかったかな?」いいながら自信がなくなってきたかのように小さくなっていく声
GM : 因みに時間は19:00頃です(笑)
 皓 それは心配性ですお父上(苦笑)
連城 皓の視線と気づき。はたと。
静羽 「偉く心配性だな。さきほど見たよ。──迷子の子供を助けて交番まで届けていた。手続きで遅くなっているのじゃないかな」
静羽 「”父は子に対して何を心配しているのかな”」
GM : 浩三「迷子の子供を?ああ、そうか。それなら安心だ………」
GM : 浩三「………………」
GM : 浩三「…誰にも話さないと約束して貰えるかな?」
静羽 携帯を持つ静羽の口元から溜息が漏れたのが二人には見えた。
静羽 「ああ」
連城 視線を皓へ。意識も。僅かに静羽さんより距離を取り。
静羽 テレビのボリュームを少し上げる。
静羽 誰か居ているとは悟らせないように。
連城 ほんの少し冷めて来ているズッキーニと鶏肉のサンドを食べた。
GM : 浩三「(暫し考えた後)実は最近、息子が夜な夜な出かけていくんだ…朝には帰っているんだが…その日は必ず殺人事件がおきている…」
 皓 合わされた聖さんの視線にも怯まずに見返し。
静羽 「ああ」淡々と
連城 一ヶ月前、と。呟く。皓へ。
GM : 浩三「馬鹿げた事だとは思うが………悪い方に悪い方に考えが行ってしまう」
 皓 頷き。先を促し。
静羽 「何時頃ぐらいからか、とは判るかな。判る範囲でいい」
GM : 浩三「日にもよるが、所謂丑三つ時ぐらいが多いな」
静羽 『開始の期間は』
GM : 浩三「多分1ヶ月くらいにはなると思う。最近回数が増えてきたようだ」
静羽 「ああ。それで問い詰めて喧嘩か。父親も楽では無いな」
静羽 ふふっと笑って
GM : 浩三「まぁそんなところだ………息子の事が違う人種に見えるよ(乾いた笑い)」
静羽 「良ければ探ってみようか。記事にはしないが」
GM : 浩三「本当かい?それは助かる!!謝礼もするよ!!よろしく頼む」
静羽 「あまり時期が時期だけにべたべたと関わるのも疎がられる。──程ほどにしておけ」
静羽 「じゃあ。酒飲んでゆっくり寝てくれ」
GM : 浩三「(苦笑しつつ)程ほどか難しいな…ああ、今夜は寝るよなんだかとっても疲れているんだ」
静羽 話は終わりとでも言いたそうに眼前の二人に手を振る。
GM : 浩三「では、また」と電話を切ります
連城 …ゆるりと珈琲を飲み干し。
連城 「…黒原卓也。」ぽつと。
連城 「“1ヶ月”より口うるさくなった父親と関係が悪化。…帰りが遅い。友達を選べ。それが父親の、“気がかり”」
連城 「…そして私の小さい心残り」だったと。
連城 自己の情報との共通点を何でも探してしまう、“悪い癖”だ。呟き。俯き。三面記事を載せていた新聞を再び取る振りをして、手を固く握りしめた。
連城 「ああ。馬鹿」ご馳走様でした。一つ息をして立ち上がり、新聞を見ないまま置き、皿を持ち。
連城 友人へ友人らしく怒って見せ。ふらりと皿を洗い場へ。
静羽 「黒原 浩三。先ほどかかってきた電話の主だ」席を立った連城にも告げるように
 皓 「……息子も父親も、その“心意気”は間違っていないのにね……」
 皓 はぁ。と息をつく。一瞬胸を刺すのは、羨望の思い。
連城 それに諦めたように笑い。手を一振りしただけの応え。
静羽 「”一ヶ月”前ほどから頻繁に夜に家を抜け出すようになった息子を”気がかりに”思い。息子と喧嘩する」
静羽 淡々とつげ。TVのボリュームを下げる。
静羽 「追記して。息子が出て行って帰ってきたその日に殺人事件が必ず起きている。二人が今知っての通りの事件が」
静羽 「被害者は不良。因果関係は不明。────了也」
静羽 珈琲を一口。
 皓 頷き。此方も空の食器を重ね、立ち。
連城 静かに戻って来た。──目にはただ怒りの色を乗せて。それでも、静かに。
 皓 擦違い様、聖さんに「どうする?」
連城 「どうするも。“どうにかする”」とゆーか、話聞いた後に。ぶん殴る。一発。
静羽 静かに灰皿の煙草に火をつけて立ち上る煙に目をやる。
連城 「…それと、少し静羽さんに聞きたいことがあるんですが。」ゆるりと。
 皓 「ああいいな、それ」この場所での、初めての笑い声で。
静羽 「どうぞ」
静羽 卓に置いたサングラスをその指でそっと撫でる
連城 「あいつ、“一ヶ月前に川で溺れている子を助けた”と言いました。ああ、気のせいならいいんです。それに関しての噂。知りませんか」自分に厭気がさすと。顔でいいながら。
連城 顔の半分を片手で覆い。
連城 溜息を付いた、とまあ。この辺で、情報整理に何ぼか判定とかしたいと思いますGM(しゅた)
連城 <情報判定とかあれば(何)
GM : いいですよ何から行きますか?
GM : 子供の事件なら噂話か警察か報道ですね
静羽 上記のような救出事件について。もしレネゲイドに関連するならばUGNとの関連も含めて。
GM : 殺人事件は警察
連城 …記者の人、お願いしていいですか…!(何)
静羽 がんがります!
連城 (頼もしいぜ伝説の人!)
 皓 お願いしますホントに(苦笑)
静羽 #6r10+0 [コネ/伝説/噂]
   ※DICE : Sizuha:6r10=(3,4,3,4,6,8)=8+0=8
静羽 8。<子供の事件
静羽 #6r10+0 [コネ/伝説/警察]
   ※DICE : Sizuha:6r10=(1,3,6,3,7,1)=7+0=7
静羽 7。<殺人事件
GM : そんな事件があったことは思い出せます。子供の名前は直ぐに思い出せますが、助けた方の学生の名前までは覚えていません
静羽 子供の名前は?
GM : 殺人事件はどれがと言う事も出来ないですが、尋常じゃ無い力という点で1月ほど前から段々加速度的に増えてきてます
GM : 長尾 聡です<子供の名前
GM : 他に調べたい事が有れば言ってみてください
連城 黒原卓也に関して調査。…まぁ一応長尾聡についても一部調査。出来るなら写真を手に入れる。(何も裏無ければスルーしてください)
静羽 「実際にはあった」
 皓 では此方も。事件の被害者の詳しい区分と、事件の時期と卓也君の外出関係について。
静羽 「”嘘ではない”」
連城 「…そうですか」
連城 ありがとうございます。一言。
静羽 黒原 浩三についても。
連城 これまでに情報出ているのですべてなら、判定はしません。(一応)
連城 これ以上情報出そうな項目の判定の許可を下さい。(ですにゃー)
GM : 黒原卓也は噂話で、長尾聡はしなくても良いです(笑)写真もその気になれば手に入ります。被害者の区分は警察か噂話で、事件の時期と卓也の外出に関しては親の意見のみですので無しで
連城 らじゃ(笑)
 皓 あいさ。
GM : 浩三も噂話で<見落としてました
連城 #1R10+1 たくやん。噂話でゴー!
   ※DICE : Renjo:1r10=(3)=3+1=4
連城 4!(いばるな(何))
静羽 #6r10+0 [コネ/伝説/噂]< 黒原卓也 
   ※DICE : Sizuha:6r10=(3,3,4,4,3,3)=4+0=4
GM : 何故に皆4?
 皓 んーと、被害者の区分。《ベーシックリサーチ》入れます。51%。
静羽 興味なかったようです(何)
 皓 1回目#3r10
   ※DICE : kou_t:3r10=(4,3,8)=8
連城 父親から聞いたのがすべてぽいね(何)
連城
 皓 2回目 #3r10
   ※DICE : kou_t:3r10=(3,3,1)=3
 皓 8!
連城 皓ちゃん社会なにげにあるのね!(何)
静羽 #6r10+0 [コネ/伝説/噂]< 黒原 浩三
   ※DICE : Sizuha:6r10=(4,6,9,4,4,1)=9+0=9
静羽 9!
GM : ダイス目がご乱丁気味ですね
連城 サラマンダー面子ですから!(いばる所じゃない(何))
 皓 刀〈調達〉なしで固定したかったの!(笑) <社会
連城 なるぽん。(笑)
静羽 #6r10+0 [コネ/伝説/噂]<被害者の区分
   ※DICE : Sizuha:6r10=(3,5,9,2,9,3)=9+0=9
静羽 9!(がんがった!
GM : では卓也から順に
連城 がんがった!<8・9
GM : 黒原 卓也 17歳 少し正義感が強いと言うか、弱いものをいたぶるのが許せないタイプ。
GM : 被害者の区分 もめているチーム同士や近所迷惑なやつらが主に狙われているようである
GM : 黒原 浩三 44歳 会社では昼行灯。息子の事で頭が一杯。因みに妻とは死別している。温厚な人間
連城 「弱いものをいたぶるのが許せない」…そうだなと呟く。
連城 なれば日中にてチーマー達を叩きのめした自分は何なのか。ああ。力が無いから力に頼ったのだったかと。
連城 取り留めの無いことを考えながら、情報の整理。新しい珈琲を飲み。
連城 「これ以上は本人に聞いた方が。早そうですね」
GM : あ、そうそうUGNで判定お願いします
静羽 #6r10+0 [コネ/伝説/UGN]
   ※DICE : Sizuha:6r10=(1,2,3,2,10,6)=Critical!!
   ※DICE : Sizuha:1r10=(4)=4+10=14+0=14
静羽 14。
連城 #1R10+0 どん。
   ※DICE : Renjo:1r10=(3)=3+0=3
連城 3!(何)
GM : 14で充分ですね
 皓 あれ、全員です?
GM : えっと、被害者のやられ方がどうやらエグザイル/ブラックドッグらしいです。以上。
GM : 14以上の情報は無いです(笑<全員?
 皓 ういさー(笑)
静羽 「雑種とまでは絞ってたようだ」ああ。これ関係だ、と。
連城 「…」なるほど。
連城 コートより携帯を取り出し。卓也へダイヤル。
GM : 卓也「はい、黒原ですが?」いつもの声
連城 「ああ。卓也か。…こちら連城」笑って。
 皓 あらぬ方へ視線を飛ばし。……得た“力”を駆使する思いへ……ある意味かつての自身へと思いをはせ。
GM : 卓也「どうした?なんかあったのか?親父の事なら今日はまだあってないから心配してくれなくてもいいぜ(笑)」
連城 「いや何。ちゃんとあの後、真っ直ぐ帰ったか?…なんか怪我してたみたいだから」それは大丈夫かと軽くあっさり。
連城 「ああ。帰ってないのか。それはちょうど良かった」
GM : 卓也「真っ直ぐは帰ってないかな。でも眼に痣あるし、唇も切れてるからな〜親父への言い訳考えながら帰ってるよ(笑)」
GM : 卓也「何が丁度いいんだ???」
連城 馬鹿だなー、なんて友達に対する軽い対応。
連城 「いや。ちょっとだけもう少し表に出てこれないか。話があるんだ」
連城 「あ、告白とかじゃないぞ」(何)
連城 「それは安心するといい」(何)
連城 冗談さらーっと流しつつ。コート着込み完了。うーし。
GM : 卓也「このままでか?………あまり人のいないところで頼むぞ………って、告白だったらビックリするわ!」
静羽 ことんと煙草を指に挟む
連城 「いや。そんなリアクションされると人の居ないところで告白したくなるなー」
連城 あははと笑って。それじゃあと。
GM : 何か文句を言いつつ場所を決めて電話を切る
連城 「30分後位に。…あー、そだな。先週遊びに言ったカラオケ屋の裏の方。あやしげーなとこだが寂れてて人気はなかったかな」
連城 それじゃそこでと言い電話を切った。
連城 「それじゃあ。静羽さんのおかげで暖まった事ですし。ちょっと外出て行きます」
静羽 「連城」
連城 ご馳走様でした。お邪魔しました、と。いいかけて。はてと顔を上げる。
連城 「はい」
 皓 「ひとりで?」
連城 素直に。
静羽 「お前はどうしたい」
連城 「一人でも何も。」こまったなー、と笑い。
静羽 答えを求めるようなそうでもないような。そんな問い。
連城 その応えには、先ほどのように『どうにかします』と応えても良かったが。まあ、今の気分でいうならば。
連城 「………どうしたいんでしょうね」
静羽 「私はお前みたいなガキの三面記事を書くのは御免だ」
 皓 「為すようにすればいいと思う。……でも、まぁ」
連城 覚悟も無くいった。安易な回答は、誇り高き牙を失望させるに十分だと解かっていたが。
 皓 「“送っていく”よ。事件があった街に、女の子ひとりで遣るのは、性に合わないから?」冗談めかして。
静羽 だからどうにかしろ、とでも言いたげな投げやりな口調。
連城 二人の投げた態度に。きょとんと。
連城 …少し、面白そうに笑って。
連城 「それじゃあ。ほんの少し、付き合ってくれますか。」
連城 女の子を送るのと。ガキの面倒を見るのに、と。
静羽 「津嶋。──お前もその範疇に入るがな」
 皓 「OK。……じゃ、行きましょう?」
 皓 「ガキの自覚はありますから」さらりと。
静羽 ガキはガキらしく大人を失望させるな、と。
静羽 笑うでも無く。部屋の電気を消して子供二人を外に追いやる
連城 ゆるりと笑い頷いて。玄関へと向かい靴を履きながら
連城 「…うち、両親と仲悪いんですよね。」ただの独り言。
連城 「それでまあ、最初はあいつが父親と喧嘩してるとかで──」靴の踵を持って、とんとん。
静羽 「ああ」
 皓 「喧嘩が出来る親子ってのも、いいもんだと思うよ……嫌っていようが、親は親で、子は子だろう?」
連城 「同類かなと思った。自分を憐れむように可哀想だと思った。でもまあ、話聞いて数秒で解かりましたよ。ああ、あいつの親父さんは心配してるんだなーって」
連城 んー、と。皓の言葉に曖昧に笑って。
静羽 「愛する事の裏返しは──存在の否定である。──戯言だがな」
 皓 「聖さんも、それを気づいていないんじゃないかな……ああ、これ独り言だけどね」そっぽを向いて。
静羽 「連城」気だるげに
連城 「だといいな。ああ。──それだと、いい」靴履き完了
静羽 「ついでに津嶋」
連城 はてと。ドアノブに手を掛けた所で振り向く。
 皓 はい? と振り向き。
静羽 「無茶して死亡した三面記事を面倒で手間取るぐらいには温く愛してやる」
静羽 暗に適当に心配してやる、と。
 皓 「ありがとうございます」笑って一礼して。
連城 ふいを付かれて。笑い出す。
静羽 馬鹿の後を継いだ馬鹿への償いのつもりでもないがな、とも煙草の火に紛れさせる。
連城 「ああ。なるほど。──そんな心配の仕方も。世にはありますよね」しごく納得の言った顔で頷き。
連城 そうだ、と呟いて。ドアノブがちゃ。
連城 「仲直り。出来るといい」自分も含めて。
連城 「行って来ます」
連城 ドアを開けて入り込んでくる冷気に、息が白くなった。
GM : シーンエンド




GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM : ★ クライマックスフェイズ   ★
GM : シーン: カラオケ屋近くの公園
GM : シーンプレイヤー:全員
GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

連城 #1D10+50
   ※DICE : Renjo:1d10=(4)=4+50=54
連城 54%へ。
 皓 #1d10+51
   ※DICE : kou_t:1d10=(2)=2+51=53
 皓 む。
静羽 #1d10+43
   ※DICE : Sizuha:1d10=(4)=4+43=47

GM : 外に出るといつの間にか雪が降っていた
GM : カラオケ屋に行く途中の公園。
GM : 真っ白な世界の中に真紅の世界………
GM : 何故かあちこちにバイクが壊れている。そして人間も………そんな雰囲気の中、男が一人だけ立っていた。
GM : 凍りついたように
GM : その男は………黒原 卓也
連城 「なにやってるんだ、お前」
連城 至極普通に。気安く友人に話しかけるそれ。…ただ、目だけが。どうしようもなく暗く。
GM : 卓也が言った
GM : 卓也「あんたらも悪い奴?断罪してあげようか?」
GM : 目は虚ろにガラス玉の如く身体はあちこちが変な風に曲がっている
連城 「馬鹿野郎」
連城 滅多に吐かない汚い捨て言葉を吐いて。
静羽 さくさくと雪を踏みしめ。煙草の煙を吐いた。

GM : 此処で皆さん知覚判定お願いします
 皓 知覚 #6r10+1
   ※DICE : kou_t:6r10=(9,7,1,8,8,7)=9+1=10
連城 #6R7+1 炎神の怒り+ブレインコントロール 侵食率60
   ※DICE : Renjo:6r10=(7,2,8,1,
   ※DICE : Renjo:2r10=(r10=(5,1)=5+30=35+1=36
 皓 10
連城 …36とかアホい(何)
静羽 #2r10+0
   ※DICE : Sizuha:2r10=(9,2)=9+0=9
GM : なんか凄い人がいます
静羽 9。
GM : えっと聖と皓が気がつきましたが昼間怪我したはずの唇と眼の周りの痣が消えてます
GM : 更に聖には自分を認識できていない事を不思議に思いました(当たり前ですが
連城 「親父さん、心配してたぞ」
 皓 ああ。と呟き。“此方”に来た相手か。と。やはり。
連城 ああ、これは。そうかと何気ない納得。
GM : そこに走ってくる人影が………
連城 「…や。」
静羽 無言でその人物にサングラス越しの視線をやる。
 皓 影に目線を。
GM : ?「おい!何してるんだ連城!!」
連城 その人影に肩を竦める。
静羽 ぽいっと煙草をほおり。
GM : そして近くまで来て固まる
連城 「何って。…ええと。」
連城 「取り敢えず。何してると思う」
GM : ?「正義の味方?それとも殺人狂?」失礼なことをこの場で平然と吐く
連城 どーするかなー。的な雰囲気で首傾げる。
GM : 卓也「?何で卓也がもう一人いるんだ?」
GM : 卓也「それはこっちの台詞だ」
連城 公園の街燈に背もたれ。こまったよーに、静羽さんと皓の二人へと視線を向け。
 皓 「……黒原……浩三さん?」名前は、初めの人物に。
GM : 因みに走ってきた方の卓也には傷も痣もあります
 皓 半ばあてずっぽうに。
静羽 「──」
連城 正義の味方、の方が先である道理だろうとは思いつつ。
GM : 偽卓也「浩三?それは父親の………いや、しかし、めの前に卓也が………」葛藤を始めます
連城 怪我の有る方の卓也を、自分のほうに引いて下がらせる。
静羽 「”親子とは道を正し合う関係である”」
GM : 卓也「連城、何が起こってるんだ?あいつは一体誰なんだよ?」不安げにそう問いかけます
連城 「私も困っている。…向こうに聞いてくれ」
静羽 「”何を求めて──いや望んでいるのか”」
連城 半ば正直に。
GM : 偽卓也「悪い虫は全て潰す、卓也に…卓也に危険な事はさせない、悪い無視は全て潰す!!」
静羽 「己の価値観──”道”から外れた故に葛藤し、歪んだのではあるまいな。そうならば──」
GM : 偽卓也こと浩三が壊れていきます
静羽 右手には白銀の刃。錆び付いて朽ちたはずの一本の刃。
連城 壊れる彼へ。至極当然のように変わりない親しみで声を掛ける。
GM : 浩三「お前たちも………お前達も卓也にたかる悪い虫かぁ!!」擬態の仮面が解けて行きます
静羽 「貴様のその道を微塵に砕く」
連城 「馬鹿野郎」
静羽 「──────ハッ。────”ガキ”が」
 皓 「黒原さん? 聞こえますか? まだ、こっちの声が? ……だとするなら」
GM : 卓也「………………え?親父?」呆然
静羽 獰猛な笑みを浮かべ。
 皓 「気づいてください。貴方と“喧嘩をする”事が出来るほどに、大事な存在が目の前にいます。……戻ってきてください、だから……!」
GM : 浩三「もしそうなら………悪い虫ならば死ね!!この害虫が!!!」
GM : もう誰の声も…自分の声さえも聞いていない浩三
連城 呆然としている卓也の肩を引く。“ワーディング”
GM : 当然の如く卓也は落ちます
連城 そのままずるりとベンチへ流し。
連城 ──まるで道化の傀儡だな、とは。誰が呟いたのか。
静羽 蒼く静かに燃える凍れる炎をその刃にて引き。
連城 「寝ていろ。ああ。風邪を引かないように“暖かくはしておく”」
 皓 ああ、駄目なのかな。羨望でもあった関係なのに。……“心意気”は、何よりも真っ直ぐであったのに。だからこそ、ずれたのか。と。
連城 柔らかい響きで。目線を父親へ。火を纏った。

GM : それでは衝動判定お願いします
静羽 #3r10+0
   ※DICE : Sizuha:3r10=(1,6,10)=Critical!!
   ※DICE : Sizuha:1r10=(2)=2+10=12+0=12
 皓 衝動 #2R10
   ※DICE : kou_t:2r10=(8,6)=8
連城 #6R10+4
   ※DICE : Renjo:6r10=(3,9,5,1,8,4)=9+4=13
連城 #2D10+60
   ※DICE : Renjo:2d10=(7+7)=14+60=74
連城 成功、74%へ
 皓 成功。#2d10+53
   ※DICE : kou_t:2d10=(9+5)=14+53=67
 皓 67%
静羽 #2d10+47
   ※DICE : Sizuha:2d10=(1+9)=10
静羽 57%に。
GM : では戦闘開始です

GM : ○セットアップ
連城 なし。
 皓 無しですが。エンゲージなどはどのように?
GM : こちらはヴァイタルアップで
静羽 なし。
GM : あ、エンゲージはマイナー移動距離で
 皓 了解。

GM : ○皓
 皓 んでは。マイナー《炎の加護》→メジャー《炎神の怒り/炎の剣/かまいたち/ブレインコントロール/ブレインシェイク》
 皓 侵食率79% 受け不可。 #16r8+6
   ※DICE : kou_t:16r10=(9,2,9,8,
E : kou_t:3r10=(2,7,5)=7+20=27+6=33
 皓 33にて。DPは無しです。
GM : <回避4>+マグネタイト+MAXボルテージ
GM : #13r8+3 回避
   ※DICE : GM_Y:13r10=(8,7,5,5,4,7,7,9,9,8,5,1,5)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:4r10=(2,8,2,10)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:2r10=(3,4)=4+20=24+3=27
GM : HIT
 皓 ダメージ。#4D10+8
   ※DICE : kou_t:4d10=(2+5+2+2)=11+8=19
 皓 あれ?(汗) 19点装甲有効。眩暈付加。
GM : 目眩受領
GM : ちと怪我しました

GM : ○聖
連城 待機。
連城 行動順位下げ。

GM : ○浩三
GM : <白兵4>+自在槍+骨の武具+貪欲なる拳+伸縮腕+貫きの腕3+雷の牙3+オールレンジ 対象:皓
 皓 こーい。
GM : #16r7+4 攻撃
   ※DICE : GM_Y:16r10=(2,1,4,7,1,5,2,5,7,4,1,9,8,7,5,3)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:5r10=(6,10,3,4,8)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:2r10=(3,9)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:1r10=(10)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:1r10=(7)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:1r10=(7)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:1r10=(6)=6+60=66+4=70
連城 ……パパン一体(何)
GM : 最後の一個が(笑)
 皓 死ねる!(笑) そのまま受領しますよもう(大笑)
GM : 何気にダメージが上がらない(笑)
GM : #8d10+3 ダメージ
   ※DICE : GM_Y:8d10=(2+8+8+3+2+6+7+5)=41+3=44
GM : 44点で
GM : 浩三
 皓 貫かれ、それでも倒れることが出来ない。再度立ち上がる。リザレクト。#1d10+79
   ※DICE : kou_t:1d10=(2)=2+79=81
GM : 浩三「キエロキエロキエロキエロキエロ」
 皓 あ、マズ……2点回復。

GM : ○静羽
静羽 マイナー:移動(エンゲージ)
静羽 メジャー:#9r8+2 [白兵]+《炎神の怒り/獣の力/ブレインコントロール/グラップル》 侵食値 :67
   ※DICE : Sizuha:9r10=(8,7,10,4,8,8,3,5,5)=Critical!!
   ※DICE : Sizuha:4r10=(2,5,2,1)=5+10=15+2=17
静羽 17。DP無し。
GM : <回避3>+マグネタイト+MAXボルテージ
GM : #13r8+3 回避
   ※DICE : GM_Y:13r10=(2,7,6,10,6,5,1,7,10,1,3,8,4)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:3r10=(7,5,4)=7+10=17+3=20
GM : よけで
静羽 ひょいとナイフを空に。
GM : 連城さんはどうします?
連城 待機解除。
静羽 地獄の業火へのブラインドに。
静羽 ── 一足離脱。

GM : ○聖
連城 ── ゆらりと。
連城 「…悲しむよ」誰が、とは言わなかった。
連城 炎の加護、RC+アタックボーナス+焦熱の弾丸+ブレインコントロール 侵食率86%
連城 #12R7+4
   ※DICE : Renjo:12r10=(4,7,7,1,5,9,4,4,2,9,6,5)=Critical!!
   ※D
   ※DICE : Renjo:1r10=(9)=Critical!!
   ※DICE : Renjo:1r10=(4)=4+40=44+4=48
GM : <回避3>+マグネタイト+MAXボルテージ
GM : #13r8+3 回避
   ※DICE : GM_Y:13r10=(6,10,9,2,7,1,10,6,8,1,4,4,1)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:4r10=(7,5,10,7)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:1r10=(3)=3+20=23+3=26
連城 ナイフの軌道を舞う、雪をオレンジに照らす火。
GM : HIT
連城 #5D10+1+6
   ※DICE : Renjo:5d10=(8+1+8+7+9)=33+1+6=40
連城 装甲有効40
GM : 痛い(汗)
連城 ひゅっとナイフの主に礼を言うように火の残りがちらついた

GM : ○セカンド
連城 あり。
静羽 なし。
 皓 無しで。
連城 …キャンセル。(何)

GM : ○クリンナップ
連城 侵食率86 HP:18→16/18 冒頭の炎神の怒りダメージ受領。以上。
静羽 世界を終焉に導く凍れる炎の使役が術者に跳ね返る。《炎神の怒り》ダメージ。HP13/16に。
 皓 炎神の怒りでHP0! リザレクト #1d10+81
   ※DICE : kou_t:1d10=(2)=2+81=83


GM :
2R

GM : ○セットアップ
連城 なし。
静羽 なし。
 皓 無しです。
GM : フルインストール
GM : 9DBで

GM : ○皓
 皓 待機します。

GM : ○聖
連城 反動の傷を押さえ込む。待機。

GM : <白兵4>+自在槍+骨の武具+貪欲なる拳+伸縮腕+貫きの腕3+雷の牙3+オールレンジ 対象:静羽
GM : #25r7+4 攻撃
   ※DICE : GM_Y:25r10=(4,1,3,10,1,10,4,10,4,9,7,6,4,2,2,6,8,2,1,4,3,8,4,7,3)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:8r10=(10,10,9,5,9,2,5,7)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:5r10=(2,7,10,2,3)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:2r10=(3,5)=5+30=35+4=39
GM : ダイス増えたのにさっきより悪い〜♪
静羽 #9r10+0 《炎神の怒り/ブレインコントロール》
   ※DICE : Sizuha:9r10=(1,7,6,10,4,1,8,2,6)=Critical!!
   ※DICE : Sizuha:1r10=(7)=7+10=17+0=17
静羽 ミス。
GM : #4d10+3 ダメージ
   ※DICE : GM_Y:4d10=(4+4+8+6)=22+3=25
GM : 25点で
GM : っとミスですか
静羽 ああ。いや。25点受領。
GM : 了解
静羽 リザレクト。#1d10+73
   ※DICE : Sizuha:1d10=(1)=1+73=74
静羽 酷くうっとうしげに溜息を吐く

GM : ○静羽
静羽 #10r8+2 [白兵]+《炎神の怒り/獣の力/ブレインコントロール/グラップル》侵食値:84
   ※DICE : Sizuha:10r10=(3,8,1,6,3,4,10,4,7,6)=Critical!!
   ※DICE : Sizuha:2r10=(3,9)=Critical!!
   ※DICE : Sizuha:1r10=(3)=3+20=23+2=25
静羽 25で。
GM : <回避3>+マグネタイト+MAXボルテージ
GM : #22r8+3 回避
   ※DICE : GM_Y:22r10=(10,4,10,1,5,5,1,8,3,9,6,8,9,8,8,2,8,7,5,1,10,9)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:11r10=(2,2,3,6,6,10,6,7,8,7,1)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:2r10=(2,9)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:1r10=(6)=6+30=36+3=39
GM : 回避で
静羽 ──静かにその目は次の一手を。

GM : 待機組みは?
連城 待機解除。
 皓 解除。
連城 IV順で皓へ移行。

GM : ○皓(インタラプト)
 皓 マイナー《炎の加護》→メジャー《音速攻撃/炎神の怒り/炎の剣/吼え猛る爪/かまいたち/ブレインコントロール/マシラのごとく》侵食値109% Dロイス《伝承者》込み。
 皓 #22r7+6
   ※DICE : kou_t:22r10=(7,4,6,3,3,9,9,1,9,4,2,7,10,2,7,2,4,10,10,5,9,7)=Critical!!
   ※DICE : kou_t:11r10=(1,7,3,3,7,4,9,10,7,2,10)=Critical!!
   ※DICE : kou_t:6r10=(2,10,8,5,9,1)=Critical!!
   ※DICE : kou_t:3r10=(2,8,5)=Critical!!
   ※DICE : kou_t:1r10=(6)=6+40=46+6=52
 皓 #3d;52
   ※DICE : kou_t:3d10=(1+5+5)=11
 皓 と。達成値63。
GM : <回避3>+マグネタイト+MAXボルテージ
GM : #22r8+3 回避
   ※DICE : GM_Y:22r10=(10,1,5,5,7,10,8,6,2,10,10,7,8,1,4,2,2,6,6,2,10,7)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:7r10=(2,7,6,1,8,6,2)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:1r10=(2)=2+20=22+3=25
GM : 低いな(笑)
 皓 「……殴って済むものでは無いとは思うけど……っ! 目を覚ますなら、これでっ!」 #7d10+39
   ※DICE : kou_t:7d10=(7+2+8+8+4+2+8)=39+39=78
 皓 78点装甲無視
GM : 透過宣言

GM : ○聖
連城 炎の加護、RC+終末の炎+焦熱の弾丸+ブレインコントロール 侵食率97% HP10消費…にて。
連城 「“生命力の高さは折り紙つき”──誰の言葉だったかな」エグザイル。どうでもよさげに呟いて。
連城 #13R7+4 ででん。
   ※DICE : Renjo:13r10=(7,7,10,6,3,2,5,7,1,1,5,5,2)=Critical!!
   ※DICE : Renjo:4r10=(5,10,9,5)=Critical!!
   ※DICE : Renjo:2r10=(3,5)=5+20=25+4=29
連城 29。
GM : <回避3>+マグネタイト+MAXボルテージ
GM : #22r8+3 回避
   ※DICE : GM_Y:22r10=(1,10,9,2,2,2,5,2,6,9,8,9,3,3,10,6,10,7,9,1,9,3)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:9r10=(8,1,6,8,7,5,5,5,8)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:3r10=(8,3,8)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:2r10=(10,3)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:1r10=(3)=3+40=43+3=46
GM : 回避で

GM : ○セカンド
静羽 なし。
連城 なし。
 皓 無しです。

GM : ○クリンナップ
静羽 リバウンド。
連城 なし。
 皓 ダメージ1点受領。HP1に。
静羽 リザレクト。#1d10+84
   ※DICE : Sizuha:1d10=(1)=1+84=85
GM : また1ですか
静羽 「……」
連城 …君ら(何)


GM : では3R

GM : ○セットアップ
連城 なし。
 皓 無しです。
静羽 「────いい加減喰らってやる」ターゲットロック宣言。侵食値:89に。
GM : フルインストール(2回目ラスト)
静羽 「飽きた」刃に沿い蒼炎が舞う

GM : ○皓
 皓 待機で。

GM : ○聖
連城 待機。

GM : ○浩三
連城 (くいくい)

GM : <白兵4>+自在槍+骨の武具+貪欲なる拳+貫きの腕3+雷の牙3+伸縮腕+オールレンジ 受けにDP6 よけにDP3
GM : #25r7+4
   ※DICE : GM_Y:25r10=(10,6,1,6,4,1,2,10,10,5,2,8,5,3,4,8,6,1,9,8,1,7,5,2,5)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:8r10=(4,2,8,10,1,9,10,2)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:4r10=(9,2,4,7)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:2r10=(1,6)=6+30=36+4=40
連城 よけない。ダメージかむ。
GM : 40で
GM : #5d10+3
   ※DICE : GM_Y:5d10=(6+1+2+3+9)=21+3=24
GM : 24点で
連城 ショックアブソーブ宣言。
連城 20点無効化。侵食率104
連城 ある程度炎の盾にて勢いを削る。HP2/18 。エンド

GM : ○静羽
GM : 浩三「貴様らは何故消えないぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
静羽 掌に生み出した蒼炎を周囲に撒く
静羽 IV0にまでカウントダウン。待機。

連城 行動破棄
 皓 此方も同様。

GM : えっとじゃあ、やっぱり静羽?
静羽 では続けて。マイナー:ジェネシフト #2d10+89
   ※DICE : Sizuha:2d10=(8+2)=10+89=99
連城 静羽ん…(何)
連城 ゴー。
静羽 シナリオロイスをタイタスに。昇華。
静羽 息子の卓也をロイスとして取得。即時昇華。
静羽 想いを喰らい蒼炎は舞う
静羽 #13r5+2 [白兵]+《炎神の怒り/獣の力/ブレインコントロール/フルパワーアタック》 侵食値:111
   ※DICE : Sizuha:13r10=(10,8,3,3,8,1,4,2,2,2,1,3,9)=Critical!!
   ※DICE : Sizuha:4r10=(10,6,1,10)=Critical!!
   ※DICE : Sizuha:3r10=(1,9,9)=Critical!!
   ※DICE : Sizuha:2r10=(9,5)=Critical!!
   ※DICE : Sizuha:2r10=(4,10)=Critical!!
   ※DICE : Sizuha:1r10=(9)=Critical!!
   ※DICE : Sizuha:1r10=(3)=3+60=63+2=65
静羽 65。
GM : <回避3>+マグネタイト+MAXボルテージ
GM : #22r8+3 回避
   ※DICE : GM_Y:22r10=(5,3,5,6,10,3,10,4,8,5,9,2,4,5,4,10,2,9,7,9,6,10)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:8r10=(2,4,9,5,4,7,5,5)=Critical!!
   ※DICE : GM_Y:1r10=(6)=6+20=26+3=29
GM : HIT
静羽 #7d10+27
   ※DICE : Sizuha:7d10=(10+2+9+10+10+8+10)=59+27=86
静羽 86点装甲あり。
GM : 肉片ものこらなそうな勢いで死にました(笑)
静羽 一閃十七分割──”斬也”。
静羽 頭を掴み蒼炎にて爆散させる。
連城 「…………………」
GM : 浩三「卓也………たく………」事切れます
静羽 静かに目を瞑り
GM : その腕は何かを必死に護ろうとしているようでした
静羽 横薙ぎに首を斬る。
連城 …ああ、もう仲直りは出来ないのだと。
 皓 ……何時にも増して苦い終焉に、眼を臥せて。
連城 振り返り、卓也に伸ばしかけた手をぱたりと下げた。
静羽 煙草に火をつけ。
静羽 言葉無くサングラスに手をやり掛け直す。
静羽 警察に位置を連絡。即座に踵を返し場を去る。
 皓 何処で狂ったのだろう……求めない答えを思いつつ。ただ。「――終わりだね。聖さん」
静羽 一度だけ屍骸を見て。雪の中を立ち去り街の中に消える。
連城 「……今そこで死んだ人間に関してはな」
連城 卓也を見て。もう一つ白い息を吐く。ああ。─今日は寒いと思った。
GM : シーンエンド


GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM : ★ 自律判定   ★
GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

GM : 各自最終侵食率とロイスを〜

連城 侵食率104%。ロイス5個。タイタス化なし。ごー。
連城 #5D10-104
   ※DICE : Renjo:5d10=(3+8+8+9+9)=37-104=-67
連城 67%生還。以上。

 皓 109%のロイス5個。「連続殺人事件」は切ります。4つで。
 皓 #4d10-109
   ※DICE : kou_t:4d10=(10+5+8+6)=29-109=-80
 皓 80%帰還。

静羽 んー。”親子”として取得できますかね。
GM : 良いですよ
静羽 ではこれで4個(Dロイス1個・タイタス2個)
静羽 #4D10-111
   ※DICE : Sizuha:4d10=(1+4+7+1)=13-111=-98
静羽 ……帰還で<98
 皓 あああぶない(汗) お帰りなさいませ〜

GM : 皆様お帰りなさいませ
連城 ただいまですぽん。



GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM : ★ EDフェイズ1   ★
GM : シーン:焼肉屋
GM : シーンプレイヤー:皓
GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

GM : この間の鑑識の人と焼肉屋で奢ってもらいつつ食事中です
 皓 「いただきまーす!」ぱんっと両手をつき。一礼して。
GM : 鑑識「結局、族同士の抗争ってことで落ち着いたよ」
 皓 「そうなんですか……うーん……何て言えばいいんでしょうね、こういうのって」
GM : 自分はビールをあおりながら
 皓 焼肉攻略しつつ……真相はこの鑑識さんはご存知ですか? >GM
GM : 鑑識「今の世の中、子供が怪物に見えるって言う親も少なくないそうだしな」
GM : 知ってますよ
 皓 了解です。
 皓 「……でも、人なんて親子であっても相手なんか解らないですよね」
GM : 「『血は水よりも濃い』ってのは昔の話しだねありゃ」
 皓 「そして『実の親子』でなくたって、れっきとした家族でいられる……そのことを、僕は知っているつもりですし」
 皓 ふと思うのは、自分の『家族』のこと。
GM : 鑑識「そうだな、そう言う家庭のほうがもしかしたら本当の家族以上に家族を思ってるかもしれないなぁ」
GM : 鑑識「何せ親は元々他人同士だしな(笑)」
 皓 「でも……それは本当だと思いますよ。“濃すぎるから”こそ、歪んだのだと」
 皓 あの親子の互いの思いが、自分にとって羨望であったこともまた事実だったから。
 皓 「……ですよね。他人でも家族になれるんですし」笑って。
GM : 鑑識「“濃すぎるから”ねぇ………そう言うもんなのかねぇ」
 皓 「そういう“世界”もあるんだと思います」
 皓 しかし、まぁ。と。
GM : 鑑識「そうそう、お互いが信じあう気持ち思う気持ちがあればな、昔は義兄弟の契りだってあったんだしな」
 皓 「それを認めちゃいけないのも、解ってます。……それに、僕は今の『両親』が好きですし。……これ、大事でしょ?」
 皓 笑って。もうこの話はこれきりだ。と。
 皓 「じゃ、今日は遠慮なくいただきますね。僕、結構食べますよ?」
GM : 鑑識「お前には迎えてくれる“家族”がいるからな、男やもめにゃ羨ましいぜ(笑)」
GM : 鑑識「餓鬼がそんな事気にすんじゃ無いっての、好きなだけ喰え(笑)」
 皓 「はい!」頷き、笑顔。……今回の事件は自分の傷にはなるだろうけれど
GM : 豪快に笑う鑑識の声は暖かかった
 皓 抱いた思いは忘れずに……自分の価値として持っていこう。そう、思った。
GM : シーンエンド



GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM : ★ EDフェイズ2   ★
GM : シーン:街中
GM : シーンプレイヤー:静羽
GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

GM : 街中を歩いていた。
GM : 冬にしては暖かい方の日
GM : 溶けずに残った雪も溶け始めているそんなうららかな午後
静羽 こつこつと。黒ずくめの服装──いわば葬儀屋の如く。
GM : いつか見た中学生の子供が例のアーケード街をうろうろしているのを見かけた
静羽 冬の装いとしてコートを。煙草に火をつけて立ち止まる。
GM : どうやら何かを探しているらしい
静羽 サングラス越しに何をしているのかを観察する。自分からは決して声を掛けない。
GM : 高校生を見つけては顔を見てがっかりと下を向くそんな事の繰り返し
静羽 「人探しかな」
GM : そんな時静羽と眼が合った
静羽 ぽつりと。
GM : 中学生「あの・・・」
GM : 声をかけてくる
静羽 「自分を助けてくれた人を探して。お礼をする為に」
静羽 「だとすれば絵にはなるね。少年」
GM : 中学生「この間僕を助けてくれた、お兄さんのお知り合いの方ですよね?」違ったらどうしようと思いつつ
静羽 「間違いでもない」
GM : 中学生「絵になる?ですか?」きょとんと
GM : 中学生「えっ!じゃあ、何処にいるか3わかりますか?」眼を輝かせて
静羽 「義理堅さの模範例としてね。──まぁいいさ」
静羽 「ああ。じゃあ聞こう」
GM : 中学生「義理堅さの模範例」口の中で復唱している
静羽 「あって何がしたいのかな。少年」
GM : 中学生「あっはいなんでしょか!!」
静羽 煙草の灰を落とし。
GM : 中学生「お礼を言いたいのが一つ…」
GM : 中学生「そして、僕もお兄さんみたいになりますって言うんです」
静羽 ふふっと可笑しそうに笑い。
GM : 中学生「今はまだダメだけど少しずつ勇気を出して、困っている人を助けられるように」
静羽 「少年。────若いね。うん。純粋で未熟で若い」
静羽 もう一度笑って
GM : 中学生「???」
静羽 「──戯言だよ。ああ。少年。君はいい所まで辿り着いているんだ」
GM : 中学生「いいところですか?」意味がわからないという風に
静羽 「でももう少しだけ違う所から探した方がいいな。あれは黒羽高校の制服。そして名前は黒原 卓也。──君も聞いていた筈だ」
静羽 くすくすと笑って
静羽 「ここで会うよりは遥かに出会う確率は高いはずだ。──助けにはなったかな」
GM : 中学生「あの時は怖くってそれどころじゃなくって…黒羽高校の黒原 卓也ですね、有難うございます。」と言って深く頭を下げる
静羽 「ああ。最後に」
GM : 中学生「はい?」
静羽 「君は育ててくれた親を大切に想っているかな」
GM : 中学生「勿論です!両親が居なかったら僕はこの世にいませんから」さも当然の事のように明るく微笑んで
静羽 「もしその高校生のようになりたかったなら。これから先も絶対に忘れてはならない事だ」
静羽 僅かに目を瞑る
GM : 中学生「そうなんですね。わかりました肝に銘じます。色々と有難うございました」もう一度深く頭を下げる
静羽 「うん。君は大丈夫そうだ。そろそろ向こうも授業の終わりだろう。もしかしたら会えるかもね」
静羽 小さく微笑んで。
静羽 「じゃあさようなら」
GM : 中学生「急いで行って見ます。それじゃあ」何度も振り返りながら中学生の男の子は去って行った
静羽 煙草を吸い終り。背を離す。
静羽 「じゃあ”また”。思ったとおりに子は親の思い以上に成長はするものだ」誰にでも言うでもなく。
静羽 「なぁ──” ”」
静羽 言葉を残し。街中に消える。
GM : シーンエンド



GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GM : ★ EDフェイズ3   ★
GM : シーン:黒羽高校
GM : シーンプレイヤー:聖
GM : ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

GM : 気だるい4校目が終わり、昼休み
連城 『寒い』が口癖のこの時期。…今日は特に寒さに意識を向けることもなく。ぼんやりと。
GM : 教室の出入り口に卓也がいた
GM : こっちに来いとジェスチャーをしている
連城 軽く頷きかたりと席を立つ。
連城 「──今日は来ないのだと思ったのだけれどな」
連城 廊下にて背で騒がしさとドアを閉め。
GM : 卓也「まぁ、連城には放しておきたくてな。どうだ?奢るから学食で話でも」
連城 「それは着いて行かない手はないなー」
連城 軽く了解。ぽてぽてーと廊下を歩き。
GM : 卓也「そうこなきゃな(笑)」
GM : 学食、好きなメニューを頼んでなんとか席を見つけて食べ始める
連城 本日のメニューはー…なべやきうどん黒羽スペシャル。(ででん)
連城 寒い冬には大人気のメニューを大人げなーく注文しつつ(鬼!)
連城 「頂きます」と手を合わせ。箸ぱきん。ずるるー。
GM : 卓也「上手そうに食うな(笑)」
GM : こちらもラーメンなんぞ食べつつ
連城 「冬には鍋。そしてうどん。この二つを組み合わせた食事が旨くない筈がない」何を当たり前な、と。ずるるー。(何)
連城 でまあ、いいところまで食べて。
連城 「……で。私に話しておきたいことは。何かな」
GM : 卓也「いや、それ以上に美味しそうに見えるよ(笑)」
GM : 卓也「っと、本題に入るな」
連城 その言葉に、ようやく小さく笑って。
連城 頷いた。
GM : 卓也「連城には色々相談にのってもらったりしたからさ、行っておこうと思って………俺、転校するんだ」
連城 「………そうか。」
連城 ぽつと呟いた。寂しくなるなと。
GM : 卓也「ほら、親父死んじまっただろ?一人暮らしも出来ないし、寮に空きもない。だからさ伯父さんとこに世話になる事にしたんだ」
連城 「…………ん。」ずるるー。ごっくん。
GM : 卓也「あんな親父でもいきなり死なれると寂しいしもっと話とけば良かったって思うよ」
連城 「…そうだな。もう“機会はないのだから”」
連城 卓也へ。ある意味喧嘩を売っているとも言える口調で。
連城 酷く真摯な眼差しをくれる。
連城 「引っ越すなら。その前に言いたいことは言って行け」
連城 …恨んでない訳ないだろうに。
GM : 卓也「連城、お前は俺見たくなんなよな、絶対に後悔するから…」真剣な眼差しで
連城 ……ああ。こいつは。タメ口を余裕で喋っていたが。ついには堪え切れずに笑い。
連城 「お人よし過ぎるのも考え物だ。─考えておきます、“先輩”」
連城 ぽふちょ。(頭なで)
GM : 卓也「それと、有難うな俺達の事、解放してくれて」その言葉は聞こえないように、頭を撫でられ泣きそうになりながら
連城 「解放なんて綺麗な言葉を貴方が認めてくれるなら。礼を言うのはこちら方だ」
GM : 卓也「っち、此処の学食のラーメンはしょっぱすぎるぜ」顔を上げないままもくもくと食べる
連城 同じく僅かの泣き笑い。
連城 そうだなと返して、鍋うどんずるるー。
連城 「……大事にします」
GM : 卓也「?」
連城 空気を誤魔化すように食べていたうどんも無くなり。ぽつり。
連城 「いや。…お前の言葉と。感謝と。私の親を」
GM : 卓也「有難う」今度は正面を見て嬉しそうにそう言った
連城 なんだかしめっぽい言葉だな。思い直し、思い切って。
連城 「向こうへ行っても元気でな」
連城 さらりと言えたかどうかは疑問だが。精一杯の笑いをのせて。
GM : 卓也「おう、連城もな」
GM : そして、卓也は1週間の後転校して行った。“新しい家族を作るのだ”と言い残して
連城 そのうち手紙でも送ろうと思った。ゆるりと、親のことでも書く進展を待ちながら。
連城 「…家族か」
連城 小さく呟いて。OKで。
GM : シーンエンド


GM : 『The puppet of buffoonery』 END

GM : Double+Closs the 2nd Edition
GM : 「The puppet of buffoonery」
GM :        ―――closed

GM:優雅 さん
"The puppet of buffoonery" END